XMといえばFXというくらい外国為替に関してはとても有名ですが、扱っている金融商品は為替だけではありません。
ゴールドやシルバーといった貴金属、とうもろこしや小麦とったコモディティなども取り扱っている取引所になります。
その中でもスプレッドが狭くて評判の高いXMの日経225についてついて詳しく解説していきます。

これを読めば、なぜXMの日経225がこんなに人気なのかが理解できるよ
レバレッジ | 200倍 |
スプレッド | 現物6円/ 先物16円 |
必要証拠金率 | 0.5% |
価格変動 | 1円 |
最小ロット | 1 |
最大ロット/MT4 | 12,500 |
最大ロット/MT5 | 10,000 |
ロングスワップ | -2.28 |
ショートスワップ | -2.33 |
そもそも日経225取引とは?


日経225とは日本の上場企業225銘柄の株価指数
日経225とは日経平均株価とも呼ばれており、株式指数のことを指しています。
東証一部上場企業のうちその中でも各分野の主要な銘柄225種類を計算して出された値が日経225として割り出されます。



日本の選りすぐりの大企業の中から225社の平均株価を表したのが日経225だよ
日経225の株式指数は日本の大企業の株価の集合体でもあるので、この値が日本経済に大きな影響を与えてきます。
日経平均は日本経済新聞社が発表しており、225の銘柄も入れ替わりなどが定期的に行われていたりします。
こちらのサイトで現在日経225に採用されている銘柄がどんなものか確認することができます。
日経225はダウ平均に影響を受けやすい
日経225は日本の株式指数ですが、アメリカの大企業30銘柄の株式指数はダウ平均と呼ばれます。
このダウ平均は世界の経済に影響を与え、日経平均も例外なく影響を受けます。
下の画像は過去5年間のダウ平均株価と日経平均株価の推移を表したグラフです。





日経平均とダウ平均は相関関係にあることが見て取れるね
前日のダウ平均の影響を受けて日経平均も動きやすいので、その日の日経平均がどっちに動くか為替よりも予測しやすいのが特徴です。
日経225を取引するときは、必ず前日のダウ平均(US30)をチェックするようにしましょう。


\ シルバーウィークプロモ開催中 /
【他社比較】XMの日経225のスプレッドは狭いのか?


日経225のスプレッド比較一覧



日経225を取り扱う大手4社の日経225現物スプレッドを比較してみたよ
海外FX | スプレッド |
---|---|
XM | 6円 |
GEMFOREX | 11円 |
exness | 10.7円 |
FXGT | 12円 |
TitanFX | 9円 |
IS6FX | 29円 |
XMはスプレッドが比較的広めな業者として認知されていますが、日経225に関しては他のどのFX業者よりも狭い水準となっています。
実際のレート画面はこちら


このようにスプレッドはたったの6円で取引できます。
もちろん取引手数料は無料なので、このスプレッドだけが唯一の手数料になります。



日経225取引するならXM一択だよ
\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMの日経225スプレッドの評判・口コミ
XMの日経225のスプレッドについてはとても評判が高いです。
XMでは日経225を専門的に取引する方もとても多く、追証もないため国内から乗り換えする人が最近増えてきています。



最近はさらにスプレッドが狭くなって、10円から6円まで下がったから日経トレーダーはXMがめっちゃおすすめだよ! KIWAMI極口座ならもっと狭く取引も可能!


\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMで日経225を取引するメリット


- スプレッドが圧倒的に狭い
- ハイレバレッジ取引できる
- 少ない証拠金で取引可能
- ゼロカットで追証なし
- 価格変動が1円ずつ
- ボーナスが豊富
スプレッドが圧倒的に狭い
先程も述べた通り、XMの日経225のスプレッドは6円と他社と比較しても圧倒的に狭いです。
他の為替などの商品は比較的スプレッドが広めのXMですが、日経225に関してはどこよりも好条件で取引できます。
もし日経225を軸に取引所を検討するのであれば、XM一択だと思います。
ハイレバレッジ取引ができる
XMの日経225取引ではハイレバレッジで取引することができます。
日本の国内取引所で日経225を取引するとしたら高くてもレバレッジは30倍ほどです。
一方、XMでは日経225はレバレッジ200倍まで取引できるので、多くの取引が可能です。



ちなみにXMはFXではレバレッジ最大1000倍までいけるよ


少ない証拠金で取引可能
XMはレバレッジが200倍でかつ1ロットの最低証拠金も低いため、少ない証拠金で日経225を扱うことができます。
通常日経225の先物を取引するとき
ラージは1枚 = 日経平均株価×1,000
ミニの場合は1枚 = 日経平均株価×100
の資金が必要になります。
国内の場合だと最低でも現時点の価格で日経ミニでも10万円近い証拠金が必要になります。



XMの場合は数百円から日経225の取引が可能だよ
ゼロカットで追証なし
XMではいくら損失を出しても追証が発生しません。
ゼロカット制度を採用しているため、証拠金維持率が著しく低下しても借金を負うことがありません。
国内取引所の場合は追証が必ず入っていますので、大きな証拠金を必要とするのに借金リスクまであるというデメリットがあります。
この点に関してもXMは安心してトレードをすることができます。
関連:【安全?】XMのゼロカットの仕組みとデメリットを徹底解説
1円ずつで価格変動する
XMの日経225は値動きが1円ずつで変動します。
通常、日経225のラージは10円ずつ、ミニの場合は5円ずつ動くので少し動いただけで損益が大きく動いてしまいます。
一方でXMは1円ずつ値動きが変わるので特に日経ラージと比較すると1/10の刻みにも対応できるので資金管理がしやすいメリットを持ちます。
ボーナスが豊富
口座開設ボーナス | 3,000円 |
入金ボーナス | 最大50万円 |
取引ボーナス | 20XMP/Lot |
友人紹介ボーナス | $35/人 |
XMはボーナスが豊富なことでも有名です。
入金ボーナスでは5万円までは100%分ボーナスが付き、それ以降は50万円受け取るまで20%分のボーナスがついてきます。
スプレッドが狭く、少ない証拠金から始められ、さらにはボーナスを利用すれば最小限の資金からでも資産を倍々で増やしていくことが可能です。


\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMで日経225を取引するデメリット


マイナススワップポイントがかかる
現物取引ではロングもショートポジションどちらもマイナススワップがついてしまいます。
現物を1日以上保持しているとその保有するための手数料が引かれて行ってしまいます。
数週間から数ヶ月単位で保有を検討している中長期トレーダーの方は現物ではなく、先物の日経225をおすすめします。



XMの日経225は現物も先物もどっちも取り扱っているよ
- ロングポジション:-2.28
- ショートポジション:-2.33


\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMの日経225の取引時間やレバレッジについて


日経225の取引時間



XM日経225の取引時間は日本時間で以下のようになるよ
冬時間 | 夏時間 | |
---|---|---|
時期 | 4月〜10月 | 11月〜3月 |
取引時間 | 8:05〜6:15 6:30〜6:55 | 7:05〜5:15 5:30〜5:55 |
開場(月曜) | 8:05 | 7:05 |
閉場(金曜) | 6:10 | 5:10 |
金曜日は他の平日よりも早く閉場するから気をつけてください。
夏時間と冬時間で取引時間が異なるので確認しておきましょう
日経225の最大レバレッジは200倍
XMの日経225の必要証拠金率は0.5%とされています。
レバレッジで換算すると200倍になります。
これはどの口座タイプでも同じです。


日経225の最小と最大ロット
日経225の最小取引ロットは1枚からになります。
1枚の価格は日経225の市場価格です。



最大取引ロットはMT4とMT5で違うよ
- MT4:12,500
- MT5:10,000
XMの日経225には現物と先物がある
XMの日経225取引には現物(JP225Cash)と先物(JP225)の2種類が存在します。
現物と先物にはスプレッドやスワップポイントの有無など違いがあり、選び方には注意が必要です。
現物と先物の違いについては次で詳しく解説します。
\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMの日経225の先物と現物の違い


現物 | 先物 | |
---|---|---|
レバレッジ | 200倍 | 200倍 |
スプレッド | 6 | 12 |
シンボル | JP225Cash | JP225 |
ロングスワップ | -2.28 | なし |
ショートスワップ | -2.33 | なし |
指値・逆指値レベル | 10 | 14 |
スプレッドは先物の方が広い
現物取引では日経225のスプレッドは6円になっていますが、先物取引ではその倍以上の16円かかってしまいます。
スプレッドが影響してくる短期売買には先物よりも現物取引を選択する方がコストを抑えられます。
現物にはマイナススワップポイントがある
現物取引はスプレッドが狭い代わりにスワップポイントが発生してしまいます。
日経225はロングポジションもショートポジションどちらもマイナススワップになってしまうので注意してください。



水曜〜木曜にかけて発生するスワップポイントは通常の3倍かかるから注意してね
関連:水曜日から木曜日にかけてのスワップポイントは3日分かかる?
現物取引には配当金がある
スワップポイントとは別に現物取引には配当金が付与されます。
先物には配当金はありません。
スワップポイントとは違い、買いポジションに対しては配当金が支払われます。
- 買いポジション:配当金が付与される
- 売りポジション:配当金を支払う
配当金 = 指数配当金 × ロット数
指数配当金はその時の期日の内容によって異なります。
XMのカレンダーで日経225の配当金がいつ支払われるのか確認することができるのでそちらをご確認ください。
指値・逆指値レベルは現物が狭い
指値・逆指値レベルは現物が10円で先物が14円となっています。
指値・逆指値レベルとは、現在の市場価格と指値・逆指値注文をおける価格の最低値幅のことです。
例)日経225が現在2万円でロングポジションの場合、現物の逆指値は19,990円より下からしかおけません。
先物取引には限月がある
- オープン:取引開始日
- クローズのみ:新規受付停止(決済のみ)
- 満期:強制決済
日経225先物には限月という期限が3ヶ月毎に区切られています。
限月とは予め定められている決済期日のことを指します。将来の決められた満期日までに保有ポジションを決済しなければなりません。


こちらの場合、『JP225-JUN22』は2022年の6月の先物取引という表示になります。



6月22日という日付ではないから気をつけて!
\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XMの日経225は先物と現物どっちがおすすめ?


短期トレードは現物がおすすめ
XMで日経225の現物取引は短期トレードの人におすすめです。
日経225のスプレッドは先物に比べて1/2の狭さです。
取引回数が多ければ多いほど現物のコストは先物に対して安くなります。
さらにスキャルピングやデイトレであればその日のうちに決済するので、マイナススワップポイントが発生しません。



現物取引は次の日までポジションを保有してるとスワップポイントが発生するよ
スワップポイントとは株価指数ではいわゆる金利のことです。スワップポイントは毎日発生します。
中長期トレードは先物がおすすめ
一方でXMの先物取引は中長期スタイルのスイングトレードがおすすめです。
長期で保有しても先物にはスワップポイントがかかりません。
スプレッドは現物よりは広いですが、そもそもの取引回数が少ないためそこまで影響しません。
そのため1日以上保有する場合は先物取引を選ぶ方がコストを安く抑えられます。
XMの日経225をMT4/MT5に表示させる方法


XMでの日経225表示はJP225
現物 | 先物 | |
---|---|---|
スタンダード | JP225Cash | JP225 |
マイクロ | JP225Cash | JP225 |
ゼロ | Jp225Cash. | JP225. |
XMの日経225はMT4/MT5ではJP225と表示されます。
現物はJP225の後ろにCashがつき、先物は後ろに限月(決済期限の年月)が付きます。
限月とは予め定められている決済期日のこと。将来の決められた満期日までに保有ポジションを決済しなければなりません。
例えば2021年12月が先物の限月だとすると、『JP225-DEC21』と表示されます。
ゼロ口座ではそれぞれの最後にピリオドがつくので注意してください。
日経225の現物と先物の違いについてはこちらの記事が参考になります。
投稿が見つかりません。PCから日経225を表示させる場合
MT4またはMT5の左上の『表示』→『銘柄』を選択して開いてください
このような画面が表示されます
現物取引の場合は
『仕様』→『CFDs』→『Cash Indices』→『JP225Cash』を選択します。
先物取引の場合は
『仕様』→『CFDs』→『Futures』→ 『Indices』→『JP225-◯◯』
先物と現物どっちを選ぶべきかについてはこちらの記事が参考になります。
投稿が見つかりません。

先程の画面左下の『銘柄を表示する』を選択してOKを押すと、気配値の一番下にJP225Cashが表示されます。
先物の場合はJP225-限月が表示


気配値に表示されているJP225Cashを右クリックして『チャートウィンドウ』をクリックするとチャートが表示されます。
これでPCでの表示は完了です。
スマホから日経225を表示させる場合
左下の『気配値』タブを選択
赤枠で囲った『検索するシンボルを入力』からJP225を入力します。


JP225CashとJP225-限月が表示されるので+ボタンを押して好きな方を追加します


このようにJP225Cashが表示されました


\ シルバーウィークプロモ開催中 /
XM日経225の必要証拠金の計算方法


日経225の必要証拠金計算式
日経225の必要証拠金の求め方はこのようになります。
必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 必要証拠金率
これだけでは意味不明ですよね。
もう少しシンプルに解説します。
日経225の取引サイズは1単位で数えます。つまり日経225のコントラクトサイズは1になります。
必要証拠金率は0.5%で固定なので深く考えなくていいです。



日経225の価格が2万円の時、10枚分買ってみるときの必要証拠金を例に考えてみよう


この時、10枚分買うときの必要証拠金は1000円ということになります。
XMは本当に少ない証拠金で日経225取引できることがわかりますね。



では上を参考に練習問題を解いてみよう
日経225の必要証拠金計算の練習問題
- 市場価格:25,000円
- ロット数:150
この時の必要証拠金を求めてください。
答え
必要証拠金 = 150 × 25000 × 0.005 = 18750
日経平均が25,000円の時150枚買おうと思ったら18,750円の証拠金が必要ということになります。
必要証拠金 = 150Lot × 1コントラクトサイズ × 25,000 × 0.05%
という計算式です。
\ シルバーウィークプロモ開催中 /
【FAQ】XMの日経225取引についてよくある質問


- 日経225の取引できる口座はどれ?
-
XMではスタンダード、マイクロ、KIWAMI口座の3タイプで取引が可能です。
ゼロ口座では日経225や他のCFDも取引することができません。
- XM日経225のスプレッドは狭い?
-
はい、XMの日経225はスプレッドが6と他FX業者と比べても非常に狭いです。
- 日経225先物の限月はどのくらい?
-
日経225先物には期限が3ヶ月毎に区切られています。
XMの日経225取引まとめ


- ハイレバレッジ取引できる
- 少ない証拠金で取引可能
- ゼロカットで追証なし
- 価格変動が1円ずつ
- スプレッドが少し広め
- 現物取引はマイナススワップがつく
日経225はXMの中でも日本人トレーダーにとって非常に人気の銘柄の一つになります。
XMは少ない証拠金で先物トレーダーと同じような日経を扱って取引を追証なしでできるので非常におすすめです。
レバレッジ200倍を活かしてデイトレなら現物、スイングなら先物と柔軟なトレードをすれば幅広い知識と取引方法を確立することが出来ます。
まだXMで日経225をトレードしたことがないという方は是非一度触ってみてください。ドル円などより分析がしやすく思いがけない発見ができるかもしれません。
現物 | 先物 | |
---|---|---|
レバレッジ | 200倍 | 200倍 |
スプレッド | 6 | 12 |
シンボル | JP225Cash | JP225 |
ロングスワップ | -2.28 | なし |
ショートスワップ | -2.33 | なし |
指値・逆指値レベル | 10 | 14 |