なぜexnessでは両建てがおすすめなのかその一番の理由は
両建てに関する禁止事項が一切ないから
両建て取引は相場取引のひとつの手法です。
FXの世界でも両建て取引をすることができますが、業者によって両建てに関する様々なルールが設けられています。
両建て取引はうまく使えば有利な取引ができる手法ですが、やり方を間違えると最悪出金拒否や口座凍結などの罰則を受けることもあります。

両建て取引はうまく使えば有利な取引ができる手法だけど、やり方を間違えると最悪出金拒否や口座凍結などの罰則を受けることもあるんだ。
このページでは、exnessの両建てが稼ぎやすい理由や両建てのルール、注意点について海外FX初心者にもわかりやすく解説しています。
exnessは両建てがとても稼ぎやすいFX業者





exnessは両建てで稼ぐにはとても好条件な海外FX業者だよ
exnessは、実は両建て取引がとても稼ぎやすいFX業者です。
その理由は、exnessには両建てに関するルールが無いからです。
両建てに厳しいルールがないと以下のような手法が可能になります。
- 両建てで為替損益を相殺したスワップ狙いのトレード
- ゼロカットを利用し両建てで利益を伸ばす手法
- 複数口座による異なる売買方向の使い分け
どの手法も、リスクを限定しながら高い確率で利益を生み出せる手法です。
他社で禁止されている手法もexnessなら問題なく行うことができます。



他社では禁止されるレベルのものって考えるとそれだけでやる価値がありそうだね。
\ 2万円をキャッシュバック /
exness 両建て取引とは?





両建て取引について再確認しておこう
両建て取引とは、同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に保有することです。


損失が一時的に拡大するのを防ぐ場合や、長期ポジションを持ちながら同時に短期売買を行う場合に使われます。
両建て取引を利用した手法もあり
- スワップポイントのみを狙う両建て
- 相場が大きく動くタイミングで一方のポジションを活かすための両建て…etc
様々な両建ての手法が存在します。
一般的には、決済タイミングの難しさやコストの問題からあまりおすすめさている手法ではありません。
特に、海外FXでは両建てに関する厳しいルールが設けられている場合が多く、リスクのある取引方法でもあります。
exnessの両建ては3つのケースがある


両建てによる運用方法は大きく分けて3つのやり方があります。
- 同一口座内での両建て
- exnessアカウント内(または複数アカウント)での複数口座の両建て
- 他社間の両建て



簡単に言うと両建てをする口座がどこに存在しているかが違うんだ
3つの運用方法の特徴や、注意点について以下にまとめていきます。
同一口座内での両建て
同一口座内での両建ては、1口座内での取引なので合計の損益がわかりやすいのが特徴です。
また、証拠金の表示も全ポジションの合計で表示されるので、口座資金の詳細がとても把握しやすいです。


同一口座内の両建てはexnessでは許可されており、他社でも制限無しで行える場合が多い運用方法です。
複数口座での両建て
複数口座での両建ては、口座単位で資金を動かすのに向いています。


同じ通貨ペアをスキャルピング用の口座と長期保有用の口座とで分けて取引するのが一般的です。
また、一方の口座資金をロスカット覚悟で大きく張る場合などにも複数口座の両建ては向いています。
MT4やMT5では取引口座の表示切り替えがすぐにできるので、簡単に複数口座の状況を確認できます。



これは他社では禁止なことが多いけどexnessでは許可されているよ


他社間での両建て
他社間の両建ては、スワップポイントの有利な業者同士で両建てをしたりするのが一つの手法です。
それ以外にも業者それぞれのメリットを生かし業者を跨いだ複数口座の運用をすることができます。
exnessでは他社間での両建ては許可されています。


両建てに使う全ての業者で他社間の両建てが許可されているか事前に確認する必要があります。
\ 2万円をキャッシュバック /
exness以外の業者の両建てルール





他の海外FX業者の両建てルールはどうなっているのかな
exnessと他の業者を同時に利用する場合、もう一方の両建てルールを把握しておかないと違反行為と見なされる可能性があります。
他社間の両建てを禁止している海外FX業者
下記のリストの海外FX業者は両建てについて厳しめのルールが設けられています。
- XM
- GEMFOREX
- IS6FX
- FXGT
- iFOREX
- HotForex
上記の業者は、同一アカウント内の同一口座のみ両建てが認められています。
exnessとは両建てができないので注意しましょう。
また、意図した両建てではなくても、うっかり反対売買を行ってしまったり、相関性のある通貨ペアを取引した場合など違反行為とされることがあるので気を付けましょう。
なぜ両建てを禁止している業者が多いのか



上記のFX業者はなぜ両建てを禁止しているの?



前述した禁止している両建ての種類はどれも業者側が損をしやすくなっているからだよ
両建てを禁止している有名な例がゼロカットを利用した両建てです。
海外FX業者にはゼロカットを採用している業者が多く上記FX業者もゼロカットを採用しています。
ゼロカットの性質上、口座単位でゼロカットが機能します。
同一口座間での両建てではゼロカットが機能すると保有しているポジション全てが強制的に決済されますが
複数口座・他業者間での両建てでは一方がゼロカット対象になってももう片方の口座はその対象になりません。


よって対象にならない口座には利益がそのまま入り、ゼロカット処理される口座は元々入っている資金のみ減るだけなのです。



ゼロカットが機能するのは口座がマイナスになった時だから必然もう片方にはその分の利益が入るんだ
これをうまく利用するとかなりの勝率がみこめてしまい結果業者側が損をし続けてしまうことになってしまいます。


他社間の両建てを許可している海外FX業者
下記の業者は両建てについて細かなルールがない海外FX業者です。
- Axiory
- easyMarkets
- TradersTrust
上記の業者は、他社との両建てに関するルールがないのでexnessと安全に同時運用が可能です。
スワップポイントが良い業者を選んで両建てするなどがおすすめの運用方法です。


\ 2万円をキャッシュバック /
exnessの両建ての証拠金計算方法





両建ての証拠金の計算方法は、通常の取引とは違っているよ
取引毎にかかるのが必要証拠金です。必要証拠金はポジションを持ったときに資金の一部がロックされます。
同一口座の両建ては必要証拠金0円
ロット数 | 必要証拠金 | |
---|---|---|
買いポジション | 1ロット | 0円 |
売りポジション | 1ロット | 0円 |
買いポジションと売りポジションで取引量が同じ場合、必要証拠金は相殺され0円になります。
必要証拠金が0だと強制ロスカットが執行されないため自分のタイミングでポジションを決済することができます。
ロット数が違う場合は下記のように、両方のポジションの差額が必要証拠金として発生します。
ロット数 | 必要証拠金 | |
---|---|---|
買いポジション | 2ロット | 13000円 |
売りポジション | 3ロット | 19500円 |
差分 | 1ロット | 6500円 |
上記の必要証拠金は、ドル円130円時、レバレッジ2000倍で算出したものです。
取引量が一致している2ロット分については必要証拠金はかかりませんが、取引量の差分の1ロットについては必要証拠金が発生します。
必要証拠金0円で両建てできるのは、買いと売りの取引量が同じ場合のみです。
複数口座の場合は必要証拠金が発生する
複数口座で取引した場合は、それぞれの口座で必要証拠金が発生します。
ロット数 | 必要証拠金 | |
---|---|---|
口座A 買いポジション | 1ロット | 6500円 |
口座B 売りポジション | 1ロット | 6500円 |
取引口座が違うので、必要証拠金は相殺されることはありません。
同一口座で両建てする場合より、必要証拠金がかかる分ロスカットまでが近くなるので注意しましょう。


無制限レバレッジ適用時は全て証拠金0円
exnessでは条件を満たすと無制限レバレッジで取引ができます。
無制限レバレッジが適用になると取引にかかる必要証拠金が発生しません。
- 証拠金が1000ドル未満
- 10回以上の取引
- 5ロット以上の取引
無制限レバレッジの条件をクリアすれば、取引量や複数口座による必要証拠金を考えずに両建てで取引することができます。



無制限レバレッジでの両建ては他社にはないメリットがあるね


\ 2万円をキャッシュバック /
exnessに両建てルールが無い理由





exnessが両建てに寛容なのには理由があるよ
- ボーナス提供がない
- 取引の自由度を重視している
- ロスカットレベルが0%のため
ボーナス提供がない
exnessにはボーナスの提供がありません。
実は、両建てを禁止している業者のほとんどがボーナスを提供している業者です。
ボーナスを持つ複数口座を使うことで、損失はボーナスに吸収させ、利益は青天井で獲得できるというシステムの盲点をついた取引が可能になってしまいます。
対してexnessにはボーナスがないので、純粋な自己資金のみの両建てになります。
そもそもボーナスが無いので、ボーナスを悪用される心配がないというのが一つの理由です。


取引の自由度を重視している
exnessでは、レバレッジ無制限やロスカットレベル0%など、ユーザーに自由度の高い取引条件を提供しています。
両建ても同様で、両建てに関するルールは一切なく、exnessの運営方針から様々な手法を実践することに対してとても寛容な姿勢が見られます。
ロスカットレベル0%はゼロカット前提の仕組み
ゼロカットは、マイナス残高を業者が負担してくれるシステムなので、故意的にゼロカットを繰り返す行為は多くの業者で禁止されています。
しかしexnessでは、ロスカットレベルが0%となっており、大きな損失が出た場合残高が0以下(マイナス)になる前提のシステムとなっています。
故意・不意に関わらずゼロカットの多発については予め想定されている取引条件のため、両建てでのゼロカット活用についても細かなルールは決められていないのだと思われます。
\ 2万円をキャッシュバック /
exness 両建ての注意点





exnessで両建てするときの注意点だよ。
よく確認しておこう。
- 最初に持つポジションには必要証拠金がかかる
- 両建て解除時は損益のバランスが大きく崩れる
- スプレッドが二倍かかる
- 他社間の両建てに注意
最初に持つポジションには必要証拠金がかかる
両建ては、二つのポジションで必要証拠金が相殺されますが、一つ目のポジションを持つ際は取引量に応じた必要証拠金が発生します。
特に大きな取引ロットで両建てしようとする場合は、一つ目のポジションの必要証拠金で一時的に口座資金に余裕がなくなるので気を付けましょう。
両建て解除時は損益のバランスが大きく崩れる
両建て中は損益の値は固定され動きませんが、一方のポジションを決済すると必要証拠金が発生し、両建てで維持していた損益バランスも崩れてしまいます。
含み益を維持するための両建てなら良いですが、一時的に含み損を固定する目的の両建ては決済すると一気に口座資金が不利な状況になってしまいます。
両建てをするなら決済のタイミングを慎重に計画する必要があります。
スプレッドが二倍かかる
両建て取引もポジション毎にスプレッドがかかります。
両建ては二つ以上のポジションで成り立つので、当然スプレッドも2倍以上かかります。
通常の取引より両建てはコストがかかる手法であることを予め理解しておきましょう。


他社間の両建てに注意
このページの中でも紹介しましたが、exnessでは他社との両建てを許可しています。
ただし、exness以外の業者が他社間の両建てを禁止しているケースが多いので、他社のルールも内容を確認しておく必要があります。
\ 2万円をキャッシュバック /
【FAQ】exnessの両建てについてよくある質問


- exnessでは両建てを禁止している?
-
いいえ、exnessでは同一口座間の両建てを初め複数口座・他業者間の両建てを許可しています。
しかし、他業者間での両建てはもう一方の業者の利用規約も確認する必要があります。
- 両建てのリスクは何ですか?
-
両建てはスプレッドコストがかかるため、マーケットが動かない場合、このコストが蓄積していくリスクがあります。
また、どちらのポジションも損失を出す可能性もあります。
- 両建ての取引で最も重要なことは何ですか?
-
両建ての取引で最も重要なのはリスク管理です。
市場が予想外の方向に動いた場合でも対応できるよう、適切なポジションサイズとストップロスの設定、資金管理のルールを持つことが必要です。
exness 両建てまとめ


exnessの両建てにはルールが無く、同一口座、複数口座で自由に取引することができます。
他社と両建てする場合のみ他社の両建てルールに気を付けなければいけません。
また、無制限レバレッジを適用することで、両建て時の複雑な必要証拠金の動きを気にする必要がないのも特徴です。
特に、両建て解除時は大きな必要証拠金が発生し資金を圧迫しますが、無制限レバレッジの場合このリスクを回避できます。
初心者にはあまりおすすめされることのない両建て手法ですが、exnessでは規約違反や資金面でのリスクを抑えて両建てをすることができます。