exnessには6つの口座タイプがあり、初めてexnessを利用する人にとってはどれを選んで良いか悩むと思います。
今回はそれぞれの口座タイプの特徴や違いについて詳しく紹介していきます。
- スタンダード口座(おすすめ)
- スタンダードプラス口座
- スタンダードセント口座
- ロースプレッド口座
- ゼロ口座
- プロ口座
exness(エクスネス)のスタンダードとプロとの口座タイプの違い

exnessには大きく分けて2つの口座タイプがあり、それぞれスタンダード口座とプロ口座に分かれます。

それぞれの特徴の違いを見てみよう
- 最低入金額が10ドル
- 取引手数料なし
- 最低スプレッドが0.3
- マージンコールが60%
スタンダード口座はスプレッドのみで取引手数料は無料となっています。
最低入金額が300円程度から可能で、少ない資金からFXを始めたい人にぴったりの口座になっています。
このスタンダードタイプにはスタンダード、スタンダードプラス、スタンダードセントの3種類の口座タイプが存在しますが、基本はスタンダード口座を開設することになります。
- スタンダード
- スタンダードプラス
- スタンダードセント
一方のプロ口座はスプレッドのほかに取引手数料が片道3.5ドル、往復で7ドルほどかかります。
その代わりにプロ口座は最低スプレッドが0.0pipsとなっており、ほとんどスプレッドが発生しません。
最低入金額は初回は10万円ほど必要で、マージンコールはスタンダードの半分の30%となっています。
プロ口座にはロースプレッド、ゼロ、プロの3種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴が少しづつ異なります。



とりあえず迷ったらスタンダード口座にしておけば間違いないよ
\ プロのトレーダーが愛用 /
exness(エクスネス)の6つの口座タイプ比較
スタンダード | スタンダード+ | スタンダードセント | |
---|---|---|---|
プラットフォーム | MT4とMT5 | MT4とMT5 | MT4とMT5 |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
最低スプレッド | 0.3pips | 1.0pips | 0.3pips |
取引手数料 | なし | なし | なし |
最低入金額 | 10ドル | 10ドル | 10ドル |
最大ポジション数 | MT4:1,000 MT5:無制限 | MT4:1,000 MT5:無制限 | MT4:1,000 MT5:無制限 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
取扱金融商品 | |||
マージンコール | 60% | 60% | 60% |
ロスカット | 0% | 0% | 0% |
ゼロカット |
ロースプレッド | ゼロ | プロ | |
---|---|---|---|
プラットフォーム | MT4とMT5 | MT4とMT5 | MT4とMT5 |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
最低スプレッド | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
取引手数料 | 3.5ドル | 3.5ドル | 無料 |
最低入金額 | 1000ドル | 1000ドル | 1000ドル |
最大ポジション数 | MT4:1,000 MT5:無制限 | MT4:1,000 MT5:無制限 | MT4:1,000 MT5:無制限 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
取扱金融商品 | |||
マージンコール | 30% | 30% | 30% |
ロスカット | 0% | 0% | 0% |
ゼロカット |
スタンダード口座


- 一番人気の口座タイプ
- 全ての金融商品が取引可能
- 取引手数料:無料
- 最低スプレッド:0.3
exnessで人気があり最も口座開設されているのがスタンダード口座です。
スタンダードプラス口座よりもスプレッドが狭く、スタンダードセント口座よりも制約が少なく全ての取扱金融商品を取引することができます。
スタンダードタイプを選ぶなら基本的にこのスタンダード口座を選ぶことになります。



実際に自分もこの口座で普段取引してとても満足していておすすめだよ
\ プロのトレーダーが愛用 /
【特典つき】スタンダードプラス口座


- IB経由からのみ口座開設可能
- 最大2,000口座まで追加開設可能
- 最低スプレッド:1.0
- 取引手数料:無料
前提としてスタンダードプラス口座は紹介経由でないと開設できない口座となっています。
スタンダードプラス口座は特典付きとなっていますが、その代わりに最低スプレッドが1.0pipsで他より3倍以上スプレッドが広くなります。
特典は本口座とデモ口座どちらも2,000口座まで開設する事ができます。(通常は100口座まで)
開設可能口座数が圧倒的に多いので、基本的には組織として取引していく方向けの口座となっています
こちらのリンクから登録すればスタンダードプラス口座を開設できます。
\ プロのトレーダーが愛用 /
スタンダードセント口座


- 日本居住者は口座開設不可
- スタンダード口座の1/100の通貨量
- 為替と貴金属のみ取引可能
- 取引手数料:無料
特徴はスタンダード口座の1/100の通貨量で取引ができ、より少ない証拠金で始められる点です。
しかし制約が多く、取引できる金融商品が為替と貴金属のみです。
仮想通貨やエネルギー、株価指数、株式銘柄などは取引不可となります。
ロースプレッド口座


- 最低スプレッド:0.0
- 取引手数料(往復):7ドル
ロースプレッド口座はスプレッド+固定取引手数料(往復7ドル)が取引でかかるのが特徴です。
スタンダード口座よりスプレッドが狭く、取引手数料も最大で7ドルまでとなっています。
以下の写真は実際のロースプレッド口座のスプレッドを表示したものになります。


※上からドル円、ユーロドル、ポンドドル、ゴールド、ビットコイン
ドル円やユーロドルはスプレッドが0.0pipsになっているのがわかります。この場合、取引コストとしてかかるのは往復手数料の7ドル(0.7pips)のみになるので、ドル円やユーロドルはスタンダード口座よりコストを抑える事ができます。(スタンダード口座のドル円スプレッドは大体1.1pips)
ゼロ口座


- 最低スプレッド:0.0
- 取引時間帯の95%がスプレッド0.0
- スキャルピングトレードに最適
- 取引手数料(往復):7ドル〜
ゼロ口座は6つの口座タイプの中で最もスプレッドが狭い口座になります。
ロースプレッドよりさらにスプレッドが狭いので、スキャルピングトレードする方に最適の口座です。
メジャー通貨ペアは取引時間の95%がスプレッド0.0pipsになるという脅威の数値を出しています。
他の金融商品に関しても圧倒的な低スプレッドを叩き出しています。
取引手数料は片道3.5ドルからになるので、取引手数料はロースプレッドより高くなります。



上のロースプレッド口座のスプレッドと比較すると狭い事が見て取れるね


\ プロのトレーダーが愛用 /
プロ口座


- 取引手数料:無料
- 最低スプレッド:0.1
- 即時約定
プロ口座はゼロ口座やロースプレッド口座と違って取引手数料が発生しません。
さらにプロ口座だけは即時約定を採用しており、exness内で決済をしてからカバー先に注文内容を送るのでスリッページが起こりません。
スプレッドはゼロやロースプレッドよりは広いですが、スタンダード口座よりは狭いです。


\ プロのトレーダーが愛用 /
exness(エクスネス)おすすめの口座タイプ


初心者はスタンダード口座がおすすめ
- 初回入金額が100円〜
- 取引手数料が無料
- 最大レバレッジが無制限
- 初回入金額が100円〜
- 取引手数料が無料
- 最大レバレッジが無制限
exnessのスタンダード口座は一番人気のある口座になります。
特にFX初心者でなるべく少ない証拠金から始めたいという方にぴったりの口座です。
プロ口座やゼロ口座は最初に10万円以上入金する必要がありますが、スタンダード口座は100円から入金可能なので始めるハードルが低いこともメリットの一つです。
exnessでは追加口座を最大100口座まで作ることができるので、まずはスタンダード口座から始めてみて証拠金が増えてきたらプロ口座やゼロ口座などを開設するという方法が一番メジャーになっています。
スキャルピングならゼロ口座がおすすめ
- ほとんどの時間帯でスプレッドが0.0
- スキャルピングがしやすい
- 取引手数料がかかる
- 初回入金額が1000ドル以上
スキャルピングトレードやスプレッドが狭い取引環境が良いという方はゼロ口座をおすすめします。
ゼロ口座はexnessの口座タイプの中で一番スプレッドが狭く、メジャー通貨はほとんどの時間帯でスプレッドが0です。
スプレッドを気にしなくていいので短期売買に向いています。



exnessのゼロ口座は他社のゼロ口座より圧倒的に条件が良いよ
exness(エクスネス)の口座タイプのよくある質問


- 成行約定と即時約定の違いは?
-
成行約定 即時約定 リクオート スリッページ 成行約定はリクオートがない代わりに、スリッページが発生します。
一方で即時約定はリクオートがある代わりに、スリッページはありません。
取引方法はどちらもNDD方式のSTP方式を採用しているので、透明性の高い取引環境になっています。
exnessで即時約定があるのはプロ口座のみです。
- どの口座が取引手数料を取りますか?
-
ロースプレッド口座とゼロ口座です
ロースプレッド口座はスプレッドがゼロ口座より広く、取引手数料が安いです。
一方でゼロ口座はスプレッドがロースプレッド口座より狭く、取引手数料が高いです。
- 取引手数料(往復)一覧
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ロースプレッド ゼロ プロ USDJPY 7ドル 7ドル なし EURUSD 7ドル 7ドル GBPUSD 7ドル 9ドル AUDUSD 7ドル 10ドル EURJPY 7ドル 10ドル GBPJPY 7ドル 15ドル AUDJPY 7ドル 9ドル XAUUSD 7ドル 16ドル BTCJPY 7ドル 10ドル
exness(エクスネス)の口座タイプまとめ


exnessの口座タイプを紹介しましたが、スタンダード口座がやはりexnessを始めたばかりの方にはおすすめの口座になります。
スタンダード口座でも他社よりスプレッドが狭く、入金も100円から可能でハイレバレッジができるのでかなりリスクを抑えて取引できます。
ゼロ口座やロースプレッド口座は特徴が似通っていて、取引コストも一概にここが安いとは断定できないので一通り使ってみて
自分のスタイルにあった口座を最終的に決めていくのがいいです。



とりあえず迷ったらスタンダード口座で間違いなし
exnessの他の口座タイプを開設する方法に関してはこちらの記事が参考になります


\ プロのトレーダーが愛用 /