ビットコインは、従来の金融資産と一線を画す“デジタルゴールド”として投資家の注目を集めています。特に2025年7月14日には史上最高値の122,838ドルを記録し、その高い成長ポテンシャルを改めて示しました。

これからも値段は上がるの?



デジタルゴールドと言われるくらいだから長い目で見たら右肩上がりをするだろうね
こうした面からビットコインを取引してみたいという方も多いかと思います。しかし「仮想通貨取引は難しそう」「大きな資金が必要なのでは?」と感じる初心者の方もまた多いでしょう。
本記事では、FXブローカーのXMを使ってビットコインを取引する方法を、投資初心者やFX経験者の方にもわかりやすく解説します。
なんで人気?XMでビットコイン取引が稼げる理由





そもそもなんでビットコインって人気なの?



ちゃんとした理由がいっぱいあるんだよ
供給量の上限(デフレ性)
ビットコインは発行総数が2100万BTCに固定されており法定通貨のように中央銀行が無制限に刷ることができないため、需要が増えれば価格が上昇しやすい構造です。
特にマイニング報酬の半減期(約4年ごと)を経るたびに新規供給が減るため、希少価値が高まりやすい点が投資家の買いを呼びます。
普及拡大によるネットワーク効果
世界中の個人・企業・機関投資家が次々とビットコインを受け入れることで、取引量や流動性が増加しています。
近年、マイクロストラテジーやテスラ、グレイスケールなど大手企業・ファンドがビットコインを資産として保有する動きが加速しており、機関マネーの流入は価格の下支えとなり、市場全体の信頼性を高めると同時に、上昇トレンドを生み出す原動力となります。
高いボラティリティ
ボラティリティとは、ある資産の価格が一定期間内にどれだけ大きく上下するかを示す指標です。この数値が高いほど短期間で大きく動くことを意味します。



ビットコインは1日に数%以上動くことも珍しくなく、FX以上の値動き幅があるよ


こうした激しい上下動があるほど、デイトレードやスイングトレードで「売買差益」を狙いやすく、テクニカル分析やアルゴリズム取引の機会が豊富にあります。
デジタルゴールドとしての地位
ゴールドは歴史的に価値を保つ資産として知られ、経済が不安定な時期やインフレが起こると買われやすいため、長期間にわたって価格が上昇しやすい特徴があります。



ゴールドは安全資産として有名な銘柄なんだ


そして「デジタルゴールド」という呼称が示すように、ビットコインはインフレヘッジや法定通貨の下落リスク回避手段としても注目されています。
世界的な金融緩和や財政赤字拡大への不安から、ビットコインへの資金シフトが起こりやすく、買い需要を刺激します。
土日も取引可能
ビットコインをはじめとした仮想通貨は365日ほぼ毎日取引を行うことができます。地理的・時間的制約が少ないため、どのタイムゾーンにいても投資機会を逃さず、ボラティリティを活かした取引が可能です。



FX通貨ペアやゴールドとかは平日だけしか取引できないんだ



土日に会社が休みの人は多いし取引の機会が増えるのは嬉しいね
平日は仕事や学業でチャートをじっくり見る時間が取れない方も、土日にまとまった分析やトレードを組み込めます。
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XMのビットコイン取引の特徴


XMのビットコインはCFD取引
一般的に言われている仮想通貨取引は、現物取引を指しておりビットコインそのものを購入し保有・管理する取引形態です。



買った時のビットコインと売った時のビットコインの差額が利益になるよ
一方、CFD取引は「ビットコインの値段そのもの」は動かさず、あくまで提示される売買価格の差額だけをやり取りします。
保有するのは“価格差を反映するポジション”であって、実際のコインではありません。口座内で決済されるのはあくまで証拠金を基に計算された損益金額であり、取引後にウォレットにビットコインが入ることもなければ、自分でコインを動かす必要もありません。



どっちもビットコインの値動きを売買するんだよね?



そうだけど根本が全然違うんだ
続いては、CFDで取引するメリットについて紹介していきます。
ビットコイン取引でCFDを選ぶメリット
少額資金で大きなポジション
証拠金に応じたレバレッジで、数百倍もの取引が可能。たとえば500倍なら1BTC相当を1/500の資金で動かせるため、小資金で大きな収益チャンスを狙えます。
売り(ショート)からの取引
相場下落局面でも利益を狙える。現物取引では価格が上がる場合にしか儲けられませんが、CFDなら「先に売って後で買い戻す」手法が使えます。
スワップフリー&ゼロカット
日をまたぐ保有でも金利コストがかからず(XMはスワップフリー)、急落で口座残高がマイナスになっても追証請求はなく残高はゼロリセット。借金リスクを回避できます。
ウォレット不要・手続きが簡単
ブロックチェーンや秘密鍵管理、送金手数料を気にせずFXと同じ操作感で取引できる。口座入金・出金だけで完結します。
ビットコイン取引でCFDを選ぶデメリット
スプレッドコストが発生
スワップや手数料はなくても、売値と買値の差(スプレッド)が広めに設定されており、短期売買ではコスト負担が大きくなります。
実物ビットコインは保有できない
決済や送金、ステーキングなどブロックチェーン上のサービス利用ができず、価格上昇以外の収益機会(利息・配当など)が得られません。
レバレッジによる損失拡大リスク
大きなリターンを狙える反面、相場逆行時には証拠金を一瞬で失う危険があるため、厳密な資金管理と損切りルールが必須です。
取引制限や流動性リスク
相場急変時にはスプレッドがさらに拡大したり、新規注文が制限されたりする場合があり、希望どおりに約定しにくくなることがあります。
XMでビットコイン取引を行う手順


XM公式サイトの口座開設フォームで必要事項(氏名・メールアドレス・居住国・口座タイプなど)を入力し、リアル口座を開設します。



下のボタンから口座開設フォームへ移行できるよ
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会員ページにログインし、入金方法(国内銀行送金/クレジットカード/オンラインウォレット/仮想通貨など)を選択。
指定手順に従って口座へ資金を入金し、残高が反映されたことを確認します。


XMサイトから対応プラットフォーム(MetaTrader 4 または MetaTrader 5)をダウンロードしてインストール。
インストール後、提供されたログインID・パスワードでプラットフォームにログインします。
MT4/MT5の「気配値」→「検索バー」→「Cryptocurrencies」の順に選択してください。


ビットコイン銘柄は以下の4種類あります。
BTC/JPY | BTC/USD |
BTC/EUR | BTC/GBP |
ご自身の口座の基本通貨に合わせて銘柄を追加しましょう。(JPYならBTC/JPYを追加)
- 気配値から銘柄をダブルクリックして注文ウィンドウを開く
- 「売り(SELL)」または「買い(BUY)」を選択し、ロット数(最小0.01ロット)を入力
- 必要に応じて「ストップロス」「テイクプロフィット」を設定
- ワンクリックまたは「発注」を押してエントリー完了
- 決済は同じく注文画面で「ポジション決済」を実行し、売買差益/差損を確定します
XMのビットコイン取引の取引条件


取引条件 | 詳細 |
---|---|
レバレッジ | BTC/USD・ETH/BTC:最大500倍 その他BTCクロス:最大250倍 |
取引サイズ | 最小:0.01ロット(0.01BTC相当) 最大:80ロット(BTC/USDの場合) |
スプレッド | KIWAMI極口座の場合 BTC/USD:最低190pips(約1.90USD)~コミッション無料 |
取引時間 | 24時間365日 (毎週土曜 16:05–16:35 日本時間はメンテナンスで停止) |
スワップ | スワップフリー (ロールオーバー金利なし) |
証拠金率 | 500倍レバレッジ時:0.2% |
マージンコール | 証拠金維持率 50%以下で発動 |
ロスカット | 証拠金維持率 20%以下で自動決済 |
ゼロカット | 追証なし |
これだけは押さえたい!ビットコイン価格変動の要因


ビットコインの価格は、需要と供給のバランスに加えて以下の複合的な要因によって日々大きく変動します。
- デフレ特性
- 政策リスク
- 要人・著名人の発言
- 技術的アップデート
ビットコイン価格は、限られた発行量と約4年ごとの「半減期」による希少性、世界的な金融政策(量的緩和や利上げ)がもたらす資金流入・流出、各国の規制・税制変更や取引所の動向、そして大手企業や機関投資家の参入・撤退によって大きく揺れ動きます。
加えて、TwitterなどSNS上のセンチメントや主要人物の発言が短期的な急騰急落を誘発し、ライトニングネットワークなど技術アップデートやDeFi連携の進展が中長期的な需要を支えます。



いろんな要素が複合的に作用するから相場は他の資産と比べても特に変動が激しいんだ
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【FAQ】XMのビットコインについてよくある質問


XMでビットコインCFDを取引するにはどの口座タイプを選べばよいですか?
ビットコインCFDは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」で取引可能です。ゼロ口座では仮想通貨CFDを扱っていないためご注意ください。
取引プラットフォームにビットコイン銘柄が表示されない場合は?
MT4/MT5の「気配値表示」ウィンドウを右クリックし「すべて表示」を選択、もしくはシンボル一覧から「Cryptocurrency」→「BTCUSD」などを追加してください。
XMのビットコインCFDの最低取引サイズと証拠金はいくらですか?
最低取引サイズは0.01ロット(0.01BTC相当)。500倍レバレッジ設定時の必要証拠金は約0.2%(例:1BTC=50,000USDなら約100USD)です。
XMのビットコインCFDにはスワップは発生しますか?
いいえ。XMでは仮想通貨CFDに対してスワップフリーを採用しており、ポジションを翌日に持ち越しても金利コストはかかりません。
XMのボーナスはビットコイン取引にも使えますか?
はい。XMの入金ボーナスや口座開設ボーナスで付与されたボーナス資金は、仮想通貨CFDの証拠金としても利用可能です。
XMのビットコインCFDのロスカット水準は何%ですか?
証拠金維持率が20%を下回ると自動的にロスカットが発動します。急激な相場変動時は早めに損切りを行い、証拠金に余裕を持たせましょう。
XMのビットコインCFDにはレバレッジ制限はありますか?
基本的に最大500倍ですが、ポジションサイズが大きくなると段階的にレバレッジ制限がかかります。
XMのビットコイン取引まとめ


XMのビットコイン取引は、CFDならではの高いレバレッジや売りからのエントリー、スワップフリー&ゼロカットといったメリットを活かしつつ、現物取引との違いを理解してリスク管理を徹底することが成功の鍵です。
口座開設から本人確認、入金、MT4/MT5での注文操作までの流れはFXとほぼ同様で手軽に始められる一方、スプレッドコストや急変動リスクは見過ごせません。
デモ口座で操作に慣れ、少額×低レバレッジで損切りルールを守りながら段階的に資金を増やすことで、初心者でも安全かつ効率的にビットコインCFDの取引機会を活かすことができます。
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