exness(エクスネス)のパーソナルエリアやMT4/MT5にログインしようとした際、「パスワードが違う」「サーバーが見つからない」「アカウントがロックされた」といったトラブルに遭遇することがあります。

早くログインしたいのに困っちゃうよ
特に取引中や重要なタイミングでログインできないと、機会損失やストレスが大きくなるものです。



exnessでは以下の3つでログインが必要になるよ
ログイン先 | 必要な情報 |
---|---|
パーソナルエリア(公式サイト) | 登録メールアドレス+パスワード |
MT4/MT5 | 取引口座番号+サーバー名+取引パスワード |
exnessアプリ | 登録メールアドレス+パスワード |
いずれも必要な情報が異なるため混同しないようにしましょう。
本記事では、exnessのログイントラブルを最速3ステップで解決する方法を、図解フローやチェックリスト付きでわかりやすく解説します。これを読めば、原因の切り分けから即効対処までスムーズに実行でき、再ログインの手間を最小限に抑えられます。
- パーソナルエリアにログインできない
- MT4/MT5にログインできない
- 「回線不通」「無効な口座」と表示される
- チャートが表示されない・発注できない
- 「取引不可」「取引無効」「トレードは無効です」と表示される
まずは「基本チェック」から順番に進め、万が一解決しない場合は該当セクションにジャンプして原因と対策を見つけてください。この記事を読めば、Exnessへの再ログインはもう怖くありません!
exness(エクスネス)ログイン前の基本チェック
ログイン操作に入る前に、まず以下の基本項目を確認しましょう。ここで問題が見つかれば、後続のステップを実行する前に解決できます。
必要情報の確認
exness への再ログイン前に、下記の3つの情報をもう一度チェックしましょう。ほんの些細な入力ミスがログイントラブルを招くことがあります。
ポイント
・入力欄には全角スペースや見えない特殊文字が混ざりやすいので注意。
・コピー&ペースト後は必ず一度カーソルを前後に動かして、不要な空白がないか確認しましょう。
メールアドレス
正確性の確認
- ご登録のメールアドレスを一文字ずつ入力
- 大文字・小文字の違いは非区別ですが、全角⇔半角スペースの混入はNG
チェック方法
- 登録時の確認メールを参照
- コピー&ペースト後、前後に余分なスペースがないかカーソル移動で確認
🔢 口座番号(ログインID)
確認ポイント
- パーソナルエリアで発行された “10〜15 桁” の数字列を入力
- MT4/MT5 の「ターミナル」ウィンドウやメール通知で番号を再チェック
ワンポイント
- 数字が連続していると見間違えやすいので、3~4 桁ごとに区切って視覚的に確認すると安心です。
🌐 サーバー名
一致確認
- MT4/MT5 のログイン画面で選択したサーバー名と、入力欄の文字列が完全一致しているか
- 例:「Exness-MT5 Live」「Exness-MT4-Demo」など
チェック方法
- MT4/MT5 プラットフォームのサーバー一覧を開く
- プラットフォーム側に表示される正確な表記を、コピー&ペーストで入力
この「3つの基本」だけで解決するケースが非常に多いため、まずは焦らずじっくり確認を。問題が見つからなければ、次で詳細な原因を紹介していますのでそちらをご覧ください。
exness(エクスネス)パーソナルエリアへのログイン


ログイン手順
ブラウザでexness公式サイトにアクセスし、画面右上の「ログイン」をクリック。
exness登録時に使用したメールアドレスを使用しましょう。



わからない場合はメールボックスを確認してみて、exnessから定期的に届くメールがあればそのメールアドレスで合ってるよ
全角スペース混入や前後の余分な空白がないか、必ず再確認しましょう。
登録したパスワードを入力します。
「目のアイコン」をクリックして、一度入力内容を可視化するとミス防止に有効的です。



余裕があればパスワード管理ツールで保存しておくことをおすすめするよ
入力内容に問題がなければ、ボタンがアクティブになるのでクリックしましょう。
正常に認証されると、パーソナルエリアのダッシュボードが表示されます。
よくあるエラーと即効対処法
ログインできない原因
カテゴリ | 原因 | 詳細例 |
---|---|---|
1. 認証情報エラー | ・ログイン情報が違う ・MT4/MT5のログイン情報でログインしようとしている | ・入力ミス(メールアドレス/パスワード) ・MT4用IDをMT5に使用 |
2. アカウント状態・制限 | ・アカウントが凍結されている ・ログイン試行のしすぎによる一時ロック | ・規約違反による凍結 ・パスワード連続失敗でのロックアウト |
3. 環境・システム問題 | ・システムメンテナンス中 ・ブラウザやデバイス環境の問題 ・地域的な利用制限 | ・exness側サーバーメンテナンス ・キャッシュや拡張機能干渉 ・アクセス国制限 |
ログイン情報が違う
エラー例
- パーソナルエリア:「ログイン情報が正しくありません」
- アプリ:「オプションはご利用になれません」
パーソナルエリアへログインできない原因として大半がログイン情報の間違いです。
つまり、「メールアドレス」または「パスワード」のどちらかもしくは両方が間違えていると言うことです。



パスワードを忘れちゃった



パスワードならリセットして変更することができるよ
対処方法
・『メールアドレス』登録に用いたメールアドレスです。これを忘れてしまうとそのアカウントは2度と使えなくなってしまいます。別のメールアドレスでアカウントを1から作るしかありません。
・『パスワード』を忘れてしまった場合はこちらのパーソナルエリアのパスワードをリセットからパスワードをリセットしましょう。


アカウントが凍結されている
exnessでは口座の凍結とアカウントの凍結の2通りがあります。



アカウントが凍結されるとパーソナルエリアにログインすることができないよ
口座の凍結であれば新たに口座を作ることで解決できますが、アカウントの凍結が行われるとパーソナルエリアへログインが一切できなくなります。
exnessでは複数のアカウントを作成することができますが、アカウントが凍結されてしまうレベルの違反を犯してしまうと追加で新たなアカウントを作成することも可能性がかなり低いでしょう。


MT4/MT5のログイン情報でログインしようとしている
パーソナルエリアとMT4/MT5へのログイン情報は違うものを使用します。
パーソナルエリア | 登録メールアドレス+パスワード |
---|---|
MT4/MT5 | 取引口座番号+サーバー名+取引パスワード |
パーソナルエリアへのログインへは口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードが必要なのに対し、MT4/MT5へのログインは開設された取引口座の番号とサーバー名、パスワードが必要です。



パスワードはパーソナルエリアとMT4/MT5で別物を設定しているからね
久しぶりにexnessを利用しようとする方によく見られるのが、パーソナルエリアとMT4/MT5で別のパスワードを設定しているのにそれを忘れてMT4/MT5のパスワードでログインしようとしているということです。
どうしても、思い出せない場合は先ほど紹介したパスワードリセットを試して見ましょう。
ログイン試行のしすぎによる一時ロック(アカウントロックアウト)
exnessでは不正アクセスやブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)を防止するため、短時間に一定回数以上の誤ったログイン試行を検知すると、アカウントを一時的にロックすることがあります。
- 連続ログイン試行回数
通常、同一アカウントに対して5~10回程度のパスワード誤入力が検知されると、自動的にロックアウトが発動します。 - 短時間での誤入力
特に1~2分以内に複数回の失敗を繰り返すと「攻撃と判断」されやすくなります。



実際の回数や時間はシステム更新により変動する可能性があるよ
一度アカウントがロックされると、約30分〜1時間ログイン操作ができなくなってしまいます。アカウントがロックされている旨のエラーが出た場合は、時間をおいて再度試してみましょう。



ログイン情報をどこかに保存して間違えないようにゆっくり入力したほうがいいね
システムメンテナンス中
exness側でサーバーのメンテナンスを行なっている場合もログインができなくなってしまいます。この場合は時間が経てばログインができるようになるのでこちら側で何かする必要はありません。
exnessでは基本的に仮想通貨以外の取引は平日のみのため、定期メンテナンスは市場が閉まって取引ができなくなる土日を利用して行なうことが多いです。



平日でもeness側で何かしらの不具合が起きたら急遽メンテナンスになることもあるよ
緊急時以外は必ずメンテナンスの告知があるのでメールや公式サイト、公式SNSをチェックしてみてください。
ブラウザやデバイス環境の問題
ログインできない原因が認証情報やサーバー側にない場合、ご利用のブラウザやデバイス環境が影響していることがあります。



比較的ユーザー側で簡単に対応できるものが大半だよ



どんなのがあるの?
以下をチェックすることである程度の原因を特定することができるはずです。
1.キャッシュ・クッキーの影響
エラー例
- ログイン画面が真っ白になる
- 入力フォームが表示されない
- 何度リロードしても同じ表示のまま動かない
古いキャッシュや破損したクッキーがブラウザに残っていると、正しい最新のページが読み込まれず動作が不安定になります。
対策
- ブラウザの設定から「キャッシュのクリア」「Cookieの削除」を実行。
- ページを再読み込み(Windows: Ctrl+F5、Mac: ⌘+Shift+R)で強制再取得。
- 定期的にキャッシュをクリアして、ブラウザの動作を軽快に保つ。
2. 拡張機能(アドオン)の干渉
エラー例
- ポップアップブロックや広告ブロック拡張が原因で、ログインボタンが押せない
- セキュリティ系拡張がJavaScriptをブロックし、画面が崩れる
uBlock Origin、Privacy Badger、NoScript などの拡張が、Exnessサイトの正常な動作に必要なスクリプトやCookieをブロックしている可能性があります。
対策
- 一時的に拡張機能を無効化し、ログインできるか試す。
- 問題の拡張を特定したら、exness ドメイン(
*.exness.com
)を許可リストに追加。 - 安全面を保ちつつ、必要なスクリプトのみ許可する設定に変更。
3. シークレットモード/プライベートウィンドウでの確認
キャッシュや拡張機能、ログイン情報の自動入力など、通常モードの環境を一切引き継がない状態でページが表示されます。
- ブラウザのメニューから「シークレットモード(Chrome)」/「プライベートウィンドウ(Firefox/Safari)」を起動。
- 同じURLにアクセスし、ログインできるか確認。
- これで正常にログインできれば、通常モードの環境設定に問題があると判断できる。
4. ブラウザのバージョン互換性
エラー例
- ログイン画面のレイアウトが崩れる
- JavaScriptエラーで操作不能になる
古いブラウザでは最新のWeb技術(HTML5、CSS3、ES6 JavaScriptなど)に対応しておらず、ページが正しく動作しません。
対策
- ご利用のブラウザを最新版にアップデート(Chrome/Edge/Firefox/Safari推奨)。
- 企業や学校などの管理PCでアップデートが制限されている場合は、ポータブル版ブラウザをUSBから一時起動する方法も有効。
- OS自体が古い場合(例:Windows 7以前、macOS 10.12以前)は、OSアップグレードや別デバイスの利用を検討。
5. ファイアウォール・セキュリティソフトの影響
エラー例
- 「サーバーに接続できません」「Connection timed out」と表示
- ログイン後すぐに切断される
セキュリティソフトや企業ネットワークのファイアウォールが、exnessへのWebSocket接続やHTTPSリクエストを遮断しています。
対策
- セキュリティソフト設定画面で、**
www.exness.com
**およびget.exness.help
ドメインを信頼済みサイトに追加。 - 社内ネットワークや公共Wi-Fiなど制限の厳しい環境では、一時的に別のネットワーク(モバイル回線)に切り替えて試す。
- VPNを利用している場合、一度切断して通常回線で試す。VPN経由アクセスはサポート対象外のことがあるため注意。
6. モバイルデバイス固有の問題
エラー例
- スマホブラウザでレイアウトが崩れ、ログインボタンが押せない
- タップが反応しない、カーソルが隠れる
ブラウザのズーム設定や文字サイズ、自動フィル機能がログインフォームをずらしていることがあります。
対策
- ブラウザのズームを100%に戻す、文字サイズを標準に設定。
- 自動入力(Autofill)機能を一時オフにすると入力欄の干渉を回避できる場合がある。
- 可能であれば、公式exnessトレードアプリを使うことで最適化されたUIでログインできる。(現在ダウンロード不可)
7. デバイス間での動作比較
- PC → スマホ → タブレットなど、複数デバイスから同一アカウントにログインを試み、どの環境でログインできるか切り分ける。
- すべての環境でログイン不可の場合は、アカウント側の問題(パスワード誤入力や凍結)が濃厚。
地域的な利用制限
exness(エクスネス)では、各国の金融規制や法律に基づき、「サービスを提供できる国・地域」と「提供不可の国・地域」を定めています。
サービスを提供している国や地域で登録していたとしても、サービスを提供していない国や地域でログインをしようとしてもできないません。



IPアドレスで判断しているから提供不可な国・地域ではアクセスできないんだ
引っ越しや旅先で利用できる地域なのかあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
パスワードリセットの手順
万が一パスワードをお忘れの場合は、以下の手順で新しいパスワードを設定しましょう。
(所要時間:約1~2分)
ブラウザでexness公式サイトのログインページを開きましょう。
ログインフォーム下部にある小さなリンクを選択。
ポップアップまたは新画面でメールアドレスを入力し、[送信] ボタンをタップ。
受信トレイに届いた「パスワードリセットのご案内」メールを開き、本文中のリンクをクリック。
表示されたページで新パスワード(8文字以上/英大文字・小文字・数字を混在推奨)を入力し、[確定] を実行。
ワンポイント
パスワード管理ツール(例:1Password、LastPass、Bitwarden)を導入すると、
- 全角/半角スペース混入を防ぐ
- 複雑な文字列の自動入力
- 定期的な強度チェックなどのメリットで、再発防止にも役立ちます。
exness(エクスネス) MT4/MT5のログイン


ログイン方法
exnessの口座情報を取得
exnessのマイページにログインします


こちらの『サーバー』と『MT4ログインID』をメモしておきます。



次はこのメモを使ってMT4にログインするんだね!
MT4/MT5へログイン


スマホのMT4の『設定』を押します


exnessと検索して、先程のマイページで確認したサーバーを選択します。


MT5上でサーバ名を探すときはMT4の時より少しだけ複雑になっています。
試しに『Exness-MT5Real5』と言うサーバ名を検索してみます。
検索バーで『Exness-MT5Real5』と入力した時このようなサーバがヒットします。


中を見た時にサーバの欄には『Exness-MT5Trial7』と言うサーバ名になっています。このままだとログインすることができないので、サーバの欄をタップしサーバ一覧から『Exness-MT5Real5』を選択します。







MT4/MT5のID・パスワードはexnessから送られてくるメールにも記載されているよ。
よくあるエラーと即効対処法
エラー例
- 回線不通
- 無効な口座
MT4/MT5にログインできないと取引だけではなく資産状況の確認やチャートの閲覧などソフトの操作ほとんどを行うことができません。



一つずつ原因を確認してログインを試してみよう
ログインできない原因
カテゴリ | 原因 | 詳細例 |
---|---|---|
1. ログイン情報エラー | ログイン情報が間違っている | ・メールアドレス/パスワード誤入力 ・MT4用情報でMT5にログインしようとしている |
2. アカウント状態/バージョン問題 | ・MT4/MT5のバージョンが古い ・口座が休眠・凍結されている | ・古い端末に残った旧バージョンのMT4/MT5 ・長期間取引なしによる休眠口座 ・規約違反での凍結 |
3. 環境・接続トラブル | インターネット接続の問題 | ・回線不安定/Wi-Fi遮断 ・セキュリティソフトやVPNによる通信遮断 |
ログイン情報が間違っている
対処方法
- パーソナルエリアでログイン情報を確認・変更
MT4/MT5にログイン情報の入力が間違っているとログインすることができません。
- ログインID(口座番号)
- パスワード
- 取引サーバー名
ログイン情報は全てexnessのパーソナルエリアにログインして確認することができます。
パーソナルエリアは、exness公式サイトの【サインイン】から入ることができます。


ログインID(口座番号)はパーソナルエリアのマイアカウントに記載されています。


パスワードは、口座を開設した際に自分で設定したものになります。
パスワードは、アルファベットの大文字・小文字、英数字を組み合わせたものです。
打ち間違えに注意してください。
忘れてしまった場合は、こちらも対象の口座の【取引パスワードの変更】からパスワードをリセットすることができます。


リセットは新しいパスワードの入力とSMS認証が必要です。
取引サーバー名は、パーソナルエリア→マイアカウントから対象口座のを【口座情報】を開いて確認できます。


MT4に出てくるexnessの取引サーバーはたくさんあるので間違えないように選択します。




MT4/MT5のバージョンが古い
対処方法
- 最新バージョンへアップデート
MT4/MT5の取引ソフトのバージョンが古い場合「回線不通」「無効な口座」と表示されることがあります。
取引ソフトのバージョンはMT4/MT5の【ヘルプ】→【バージョン情報】から確認することができます。


通常だとソフトの起動時に自動的にバージョンアップが行われます。
手動でバージョンアップをする場合、MT4/MT5がインストールされたままで、再インストールすることで行えます。
それでも改善しない場合は、アンインストール→インストールの順で再インストールをしてみましょう。
MT4/MT5は、Windows XP、2003、Vistaなど古いバージョンのOSではサポートが終了しています。サポート対象はWindows7以降です。
MT4のログイン情報でMT5にログインしようとしている
対処方法
- パーソナルエリアで取引プラットフォームを確認
MT4とMT5でログイン情報は同じものを使うことはできません。
MT4口座とMT5口座はそれぞれ完全に別物口座になるのでログインする場合はパーソナルエリアで取引プラットフォームをちゃんと確認するようにしましょう。


口座が休眠・凍結されている
対処方法
- アーカイブ口座を再有効化
- 追加口座を開設
取引口座が休眠状態や凍結になっている場合もMT4やMT5にログインすることはできません。
この時パーソナルエリアを見てみると本取引口座の欄に口座がなくなっています。


- 口座残高が5ドル未満で90日間口座が非アクティブ状態(MT4)
- 21日間操作が行われなかった場合(MT5)
- 規約違反や悪質行為があった
exnessでは、90日間取引や入金が無いと口座が休眠状態になります。
口座の休眠状態はexnessではアーカイブ口座として扱われます。
アーカイブ口座の再有効化は、パーソナルエリアから行うことができます。


口座凍結は悪質行為や規約違反に対する対応の場合が多いので、基本的に解除されることはありません。
口座の状態確認もパーソナルエリアで見ることができます。


インターネット接続の問題
エラー例
- 回線不通
- 無効な口座
当然ですが、インターネットに接続できていない場合も取引することができません。
ネットワーク回線が悪いことやファイアウォール・セキュリティソフトがMT4/MT5の接続を阻害している場合が考えられます。
対処方法
- ネットワーク接続を確認・再接続する
- ファイアウォール・セキュリティソフトの例外に追加する
この場合は、パソコンやスマートフォンのWifiやモバイルの接続状況を確認しネットワークを接続しなおします。外出先でのMT4/MT5の利用は、なるべく安定した通信が確保できる場所で行いましょう。
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exness(エクスネス)チャートが表示されない・取引/発注できない時の対処法


exnessを使い始めてつまづくことが多いのが以下の症状です。
エラー例
- チャートが表示されない
- 気配値の取引銘柄がグレー表示されている
- 発注ボタンが無効化していて注文できない
上記の症状は、MT4/MT5の初回起動時によくあるケースです。
初回起動時は以下のような表示になっていて、チャートが表示されず気配値の商品リストもグレー表示されているものがあります。


これらの解決方法はとても簡単なのですぐに試してみましょう。


解決策は気配値ウィンドウを「全て表示」にするだけ
「チャートが表示されない」「気配値の商品名がグレー表示されている」原因は、専用銘柄が選択されていないからです。
例えば、スタンダード口座の専用銘柄はUSDJPYmのように末尾にmが記載されているものです。
“m”がついたスタンダード専用銘柄に対し、チャート表示や注文の操作を行うことで問題は解決します。
MT4/MT5の初回起動時はスタンダード口座専用銘柄が選択されていないので、まずは気配値で全銘柄を表示しましょう。
気配値ウィンドウに対し、右クリックで【全て表示】を選択すると、スタンダード口座の専用の銘柄が全て表示されます。


【全て表示】選択後、mがついたスタンダード専用銘柄が全て表示されます。


銘柄に対して右クリックをし【チャートウィンドウ】をクリックすれば、チャートが正常に表示されます。
これで発注操作も問題なく行えます。
\ 20,000円キャッシュバック開催中 /
exnessで「取引不可」「取引無効」と表示されるときの対処法


こちらは、MT4やMT5にログインはできるが、新規発注や予約注文ん、決済などの注文操作ができない状態です。
エラー例
- 取引不可
- 取引無効
- トレードは無効です
これらは、MT4/MT5に正常にログインできていても、以下のような原因で起こります。
- 最低入金額が入金されていない
- 本人確認書類の提出・承認が済んでいない
- 取引時間外に取引しようとしている
- 読み取り専用でMT4・MT5にログインしている
初回最低入金額が入金されていない
exnessの取引口座は、初回最低入金額が入金されていないと取引することができず、口座が無効状態になります。
初回最低入金額は口座タイプにより違います。
exnessの初回最低購入金額
スタンダード口座 | なし |
スタンダードセント | なし |
ロースプレッド口座 | 1,000ドル |
ゼロ口座 | 1,000ドル |
プロ口座 | 1,000ドル |
上記は、初回の入金時に必要な金額です。
2回目以降の入金は、3ドル以上が最低入金額となります。


本人確認書類の提出・承認が済んでいない
本人確認書類の提出と承認が済んでいないと、口座のプロフィールが未認証状態となり取引することができません。


このステップを完了させるには
- プロフィールの入力
- 本人確認書類の提出
- 住所確認書類の提出
上記の手続きを済ませて、exnessから承認を受けることが必要です。
ただし、入金から45日以内であれば、本人確認が済んでいなくても取引をすることができます。
取引できないケースは、入金から45日を過ぎても本人確認がされていないことが原因です。
口座の有効化や本人確認の手順は以下のページで詳しく紹介しています。


取引時間外に取引しようとしている
取引時間外は、以下の操作を行うことができません。
- オーダーの発注
- 予約注文
- EA(自動売買ソフト)の稼働
- ポジションの決済
取引時間外でもチャートが少し動くこともありますが、注文に関する操作は一切できなくなります。
exnessの取引時間
夏時間 | 月曜7:05~土曜6:59まで |
冬時間 | 月曜6:05~土曜5:59まで |
取引時間は、為替ペア、貴金属、エネルギー、仮想通貨、インデックス、株式で個別に決められています。
特に株式などは銘柄によっても取引時間が異なったり、市場の休憩時間なども設けられています。
取引ができなくなった場合は、対象の商品の取引時間を確認してみましょう。祝日や年末年始・クリスマスなどの取引時間についてはexness公式サイトのヘルプセンターでも確認することができます。


読み取り専用でMT4・MT5にログインしている
exnessでは、第三者に取引を公開できるよう読み取り専用でログインすることができます。読み取り専用でMT4/MT5にログインするには、当然読み取り専用のパスワードを使います。
取引用のログイン情報 | 読み取り専用のログイン情報 |
「取引不可」「取引無効」「トレードは無効です」などと表示される場合、読み取り専用のパスワードでログインしていないか確認してみましょう。
取引用のパスワードを忘れてしまった場合は、パーソナルエリアから再設定することができます。
\ 20,000円キャッシュバック開催中 /
【FAQ】exness(エクスネス)でログインできない時のよくある質問


exnessのMT4のIDとパスワードを忘れてしまいました
exnessのパーソナルエリアでログインID(口座番号)、パスワードを確認できます
パーソナルエリアの保有口座一覧で取引口座の口座番号を確認することができます。
パスワードは、パーソナルエリアで再設定できます。
xnessのパスワードを何度入力しても認証エラーが出るのはなぜ?
全角スペース混入や大文字⇔小文字の誤入力が原因です。
コピー&ペースト後は前後に余分なスペースがないか確認し、必要に応じてパスワードリセットを行ってください。
exnessのMT4で「回線不通」「無効な口座」と表示されます
インターネットの接続確認後、ログイン情報の再確認等を行いましょう
まずは、インターネットの接続状況を確認しましょう。
問題なければ、正しいログインIDとパスワードが入力できているか再確認します。
それでも解決しなければこのページで他の対処方法について解説しています。
exnessで「取引不可」「取引無効」「トレードは無効です」と表示されます
取引時間内であること・入金が済んでいることを確認しましょう
取引時間は、取引商品ごとに異なります。
また、exnessでは口座に最低入金額が入金済みでないと取引することはできません。
本人確認書類が期間内に承認されているか、取引用のパスワードでログインしてるかなども確認してみましょう。
exnessのスタンダード口座でチャートが表示されず発注もできません
スタンダード口座専用の取引シンボルが選択されているか確認しましょう
スタンダード口座で取引できる取引商品は、シンボル名がUSDJPYmのように末尾にmが記載されています。
末尾にmがない取引商品はスタンダード口座で取引することができません。
exnessサーバーがダウンしている場合、どのように対処すればよいですか?
サーバーがダウンしている場合、公式ウェブサイトやSNSでアナウンスを確認し、復旧まで待機してください。
また、問い合わせ先があればサポートに連絡して状況を確認できます。
exnessでの取引が制限されている国からアクセスしている場合、どのように対処すればよいですか?
取引が制限されている国からアクセスしている場合、残念ながらその国からは取引ができません。
将来的に取引が可能になるか、サポートに問い合わせて状況を確認しましょう。
exnessのセキュリティソフトやファイアウォールが原因で取引ができないことはありますか?
その可能性も十分にあります。
一時的にセキュリティソフトを無効にしたり、ファイアウォールの設定を変更して、取引ができるか試してみてください。
ただし、セキュリティリスクを考慮して行ってください。
exnessで二段階認証(2FA)を設定しているとログイン時にエラーになる原因は?
2FAコードの入力画面で「Invalid code」が出る場合、スマホの時刻がずれていることが多いです。
認証アプリ(Google Authenticator等)の時刻同期を行い、再度正しい6桁コードを入力しましょう。
exnessでログイン後、急にセッションが切れて再ログインを求められるのはなぜ?
自動ログアウト(セッションタイムアウト)は30分~1時間の無操作後に発動します。
exnessのログイン画面で「サービス利用国外からのアクセスは認められていません」と出た場合の対策は?
渡航先がサービス提供外の地域と判定されています。
VPNは禁止のため、モバイルローミングや現地SIMを使う、帰国後に再度アクセスするなど、公式サポートに滞在予定を相談して代替手段を確認してください。
exnessでパスワードリセットメールが届かない場合は?
迷惑メールフォルダをご確認のうえ、ドメイン(@exness.com)受信設定を行ってから再度リセット手続きをお試しください。
exnessでパスワードを忘れて何度もリセットメールを送ってしまった場合は?
新しいメールが上書きされますので、最新のメール本文内リンクから設定を進めてください。
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exness(エクスネス)取引できないときの対処法 まとめ


今回ご紹介した「Exnessパーソナルエリア」と「MT4/MT5」それぞれのログイン方法と、よくあるトラブル別の対処法を以下の3ステップでまとめます。
1.基本チェック
- メールアドレス・パスワード・口座番号・サーバー名を正確に入力
- 全角・半角スペースやコピー&ペースト時の余分な文字に注意
2.アカウント状態の確認
- パスワードリセット、2FA設定、休眠・凍結状況を把握
- ログイン試行数過多によるロック、システムメンテナンス、利用国制限もチェック
3.環境トラブルの切り分け
- ブラウザキャッシュのクリア、シークレットモードや別端末での検証
- セキュリティソフト/VPNの一時停止で通信遮断の有無を確認
今回紹介した原因や対象を試してみても解決しない場合は、exness公式サポートにログインIDと発生エラー画面のスクリーンショットを添えてお問い合わせください。
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