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exness(エクスネス)がEA(自動売買)簡単設定方法まとめ|おすすめEAや無料VPSについて

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exnessでEA(自動売買)を始めるには、MetaTrader4/5上で動くプログラムの基本知識と、正しい導入手順が不可欠です。

本記事では「EAとは何か?」「MQL4とMQL5の違い」「EAの種類と選び方」「導入~設定手順」「MT5 自動売買 初心者向けポイント」「無料VPS 設定方法」までを一気に網羅。

この記事だけで、EAの入手から実際の取引開始まで完結できるよう、図解とステップリストでわかりやすく解説します。まずは【EAの基礎知識】セクションへ進み、EAの全体像をつかみましょう。

exnessがEAに最適な理由
  • EAに対する禁止事項がない
  • スプレッドが狭く安定している
  • 最大レバレッジが高い
  • 高速売買OK、スキャルピングに向いた口座タイプがある
  • VPSが無料で使える
目次

そもそもEA(自動売買ソフト)とは?

EA(Expert Advisor)とは

EAとは、エキスパートアドバイザーと言い、MT4にソフトを取り込むことで自動的にFX取引をしてくれるシステムのことです。

EAは、予め決められたルール(ロジック)の元で売買を繰り返します。ロジックはEAにより様々で、自分の資金力やスタイルに合わせて好きなEAを選ぶことができます。

EAは、決まった手法を自動で繰り返してくれるので、初心者や取引に費やす時間が無い人にとてもおすすめです。

ちなみに、EAを48時間稼働させたところ、以下のようなに利益を得ることができました。

8千円ほどの利益がEAのみで発生しました。0.01ロットの極少ロットでしたが、EAの繰り返し売買を稼働し続けることで低リスクで大きな利益を生み出せる場合もあります。

MQL4とMQL5の違い

EAを動かすプラットフォームにはMT4とMT5があり、それぞれ用いるプログラミング言語が異なります。

  • MQL4
    MT4専用のスクリプト言語。文法がシンプルで学習コストが低く、歴史あるEAやインジケーターが豊富に存在します。
  • MQL5
    MT5専用の言語で、MQL4よりも高機能かつオブジェクト指向に対応。マルチスレッドやイベント駆動型プログラミングが可能になり、より複雑で高度なロジック実装に適しています。
クロコ

この2つはどちらも互換性がないから注意しよう

MT4用に作られた.ex4ファイルはMT5で動かせず、MT5用の.ex5ファイルもMT4では認識されません。自分が利用するプラットフォームに合わせたEAを必ず選びましょう。

間違えて違う方を買っちゃうと勿体無いからしっかりと確認したほうがいいね

動作環境:PC版MT4/MT5でのみ利用可能

EAはあくまでデスクトップ版のMetaTraderで動作する機能です。

クロコ

exnessには取引プラットフォームが複数あるんだけどEAを動かすことができるのはPC版のMT4/MT5だけ

プラットフォーム可/不可
MT4・MT5(PC版)利用可能
MT4・MT5(アプリ)不可
exness
ウェブトレーダー
不可
exness
モバイルアプリ
不可

自動売買を試したい場合は、必ずPC版のターミナルを用意し、EAを組み込んで稼働させてください。VPSを併用すれば、自分のPCを閉じても24時間安定して稼働させることができます。

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exness(エクスネス)はEA(自動売買ソフト)の利用OK

exnessでは、手持ちのEA(自動売買ソフト)の利用が認められています。

全ての口座タイプでEAが稼働できる

Exnessではスタンダード、スタンダードセント、プロ、ゼロ、ロースプレッド口座など、どの口座タイプでもEAを動作させられます

口座タイプごとのスプレッドや手数料、レバレッジ設定を踏まえ、自分のトレードスタイルに最適な口座でEAを運用できる自由度があります。

クロコ

たとえば、スキャルピングのEAを利用したいならスプレッドが狭いプロ口座やゼロ口座を選ぶのがおすすめ

MT4・MT5でEA利用可能

exnessでは、MT4とMT5の取引プラットフォームでEAを稼働できます。

MT4、MT5にはそれぞれ専用のEAがあります。

MT4はMQL4,MT5はMQL5の異なる開発言語が使われています。

exnessのWebトレーダーではEAを稼働することはできません。

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exness(エクスネス)がEA(自動売買ソフト)に最適な理由

exnessでの取引条件やサービス内容はEAの自動売買に最適です。

ここでは、exnessがEA稼働に向いている理由について紹介します。

  • スプレッドが狭く安定している
  • 最大レバレッジが高い
  • 高速売買OK、スキャルピングに向いた口座タイプがある
  • VPSが無料で使える

スプレッドが狭く安定している

exnessのスプレッドは、他の海外FX業者に比べとても狭いのが特徴です。

銘柄exnessXMTITANFX
USDJPY1.11.51.3
EURJPY1.92.61.7
GBPJPY23.52.5
AUDJPY2.13.42.2
EURUSD11.61.3
GBPUSD1.22.21.6
AUDUSD1.41.71.6

EAは自動で売買を繰り返すため、売買の回数だけスプレッド分のコストが積み重なっていきます。

EAを稼働させるなら、スプレッドが狭く取引コストが低いexnessがとても向いていると言えます。

また、exnessのスプレッドは変動制ですが、24時間を通して安定しているので、EA稼働中でも少ないリスクで売買をすることができます。

最大レバレッジが高い

exnessは口座タイプや通貨ペアに応じて最大レバレッジ1,000倍~無制限を提供。

無制限レバレッジは、必要証拠金不要で取引ロット(ポジション)を持つことができます。

少額の証拠金で大きな取引ができるため、EAの期待リターンを高めつつも、リスク管理設定次第で柔軟な運用が可能です。

高いレバレッジを活かして、資金効率良く自動売買を行いたい方に最適です。

高速売買OK!スキャルピングに向いた口座タイプも

Exnessではスキャルピング・デイトレード・裁定取引(アービトラージ)を公式に許可しており、EAによる高速売買にも寛容です。

スキャルピング向けの口座
  • ロースプレッド口座
  • ゼロ口座
  • プロ口座

特に「ゼロ口座(Zero)」や「プロ口座(Pro)」はECN方式で約定スピードが速く、狭いスプレッドと相まってスキャルピングEAの稼働にうってつけです。

VPSが無料で使える

EAを24時間稼働させるには、常時オンラインの環境が必要です。

EAは自分のPCで動かすこともできますが、VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)を利用することで安定してEAを稼働し続けることができます。

exnessでは、条件を満たせば無料でVPSが利用できます。

自宅PCを稼働させずに安定したサーバー上でEAを操作できるため、電源やインターネット回線のトラブルを気にせず、自動売買を継続運用できます。

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exness(エクスネス)でのEA(自動売買ソフト)の制限・禁止事項

海外FX業者では、EAの利用でいくつか禁止事項を設けている場合があります。

しかし、exnessではEAの利用に関して禁止事項はありません。

クロコ

他社で禁止されている行為は、exnessでは全て許可されているよ。

他社で禁止されている行為
  • 高速売買(スキャルピング)
  • 繰り返しの大量の注文
  • 経済指標時のみを狙った取引

上記の取引方法は、exnessでは全て認められているので、幅広いロジックのEAを選択できます。

exness(エクスネス)でEA(自動売買ソフト)を利用するなら無料VPSがおすすめ

EAを稼働させるならVPS(バーチャル・プライベート・サーバー)の利用がおすすめです。

EAをVPSで動かすメリット
  • exnessならVPSが無料なので余計なコストがかからない
  • 停電や故障などのトラブルがない

ここでは、exnessのVPSでEAを使うメリットを紹介していきます。

VPSが無料!余計なコストがかからない

exnessでは、他のVPSサービスのように数千円~の月額利用料が不要で完全無料で利用できます。

一定額の口座残高や入金履歴が必要ですが、VPS自体の利用料は無料です。

VPS利用の条件
  • 100ドル以上の口座残高
  • 累計500ドル以上の入金履歴
  • 直近14日間のうちに取引をしている

取引資金以外の費用を支払う必要がないので、純粋な取引の損益だけで収支を計算することができます。

VPSの利用は簡単な手順で行えます。詳しくは以下の記事で紹介しています。

停電や故障などのトラブルがない

EAは、継続的に何度も売買を行い長期的に数%~数十%の利益を上げるタイプがほとんどです。

そのため、安定し長期稼働することがとても大切です。

VPSは、強固なサーバーマシンが使われているため、予想外の停電や故障などで停止することなく、常時EA稼働させるきせることが可能です。

exness(エクスネス)のEA設定方法・稼働方法

EAは、exnessから提供されているMT4またはMT5を使って動かします。

ここでは、実際のMT4の画像を用いてEAの設定方法と稼働方法について紹介します。

exnessでEAを動かす手順
  1. exnessに新規口座開設をする
  2. VPSの契約(推奨)
  3. MT4/MT5のインストール
  4. EA(自動売買ソフト)の入手
  5. MT4/MT5へEAを導入
  6. EAを稼働させる
STEP
exnessに新規口座開設をする

EAを稼働させるにはexnessの取引口座が必要です。

exnessの口座開設方法はとても簡単です。まだ取引口座を持っていない方は無料で開設しておきましょう。

STEP
VPSの契約

exnessでは、無料でVPSを利用し仮想のPC上でEAを安定稼働させることができます。

自分のPCのMT4/MT5でもEAを稼働できますが、EAを利用するほとんどのトレーダーは安定稼働を目的にVPSを利用しています。

こちらは必須の手順ではありませんが、稼働させるVPSの特徴や自分のEA運用方法を考慮しVPSの利用を検討しましょう。

STEP
MT4/MT5のインストール

取引ツールのMT4またはMT5が無ければ取引は始まりません。

MT4/MT5は、必ずexnessの公式サイトから専用のものをダウンロード&インストールしましょう。

STEP
EAを入手する

EA(自動売買ソフト)は、インターネット上に無数の配布サイトがあります。信頼できる配布元から優秀なEAを入手しましょう。

EAはMT4用はex4、MT5用はex5というファイル形式です(例:MACD Sample.ex5)

ダウンロードしたEAのファイルはわかりやすい場所に保存しておきましょう。

EXの入手先は、ゴゴジャン(Gogojungle)Let’s REAL(レッツリアル)などが、種類が豊富で実績が高いサイトなのでおすすめです。

STEP
MT4/MT5にEAを導入する

exnessのMT5でEAを動かすための設定方法と、EAのセットの方法についてWindowsの実際の画像を交えて解説します。

まずは、MT5でEAが動作できるように、EAの稼働を許可する設定を行います。

【ツール】メニューの【オプション】をクリックします。

【エキスパート】アドバイザのタブを選択し【アルゴリズム取引を許可】【DLLの使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効)】の2か所にチェックを入れます。

設定が終わったら予め入手してあるEAのファイルをMT5にセットします。

EAのファイルのセットは、MT5のデータフォルダへファイルを移動します。

MT5の【ファイル】メニューから【データフォルダを開く】を選択します。

【MQL5】→【Experts】の順にフォルダを開いていき【Advisors】のフォルダを開きます。

【Advisors】フォルダにEAのex5ファイルを移動(またはコピー)します。

今回は、Dark VenusというMQL5のサイトで無料ダウンロードできるEAファイルを使用します。

MT5を再起動し、ナビゲーターウィンドウに先ほど追加したEAが表示されていることを確認します。

以上で、MT5へのEAの導入・設定は完了です。MT4でも同じ手順でEAを追加できます。

STEP
EAを稼働させる

ナビゲーターウィンドウで稼働させたいEAを右クリックし【チャートに追加】をクリックします。

EAのON/OFFは、画面上のボタンから行えます。

EAの稼働/停止の状態は、ON/OFFボタンの表示で確認できます。

右上のアイコンでも稼働/停止の状態を確認できます。

EAによっては、独自のON/OFF機能がある場合もあります。

注意点

EAを停止しても保有中のポジションは決済されません。取引を中止したい場合は手動でポジションをクローズする必要があります。

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exness(エクスネス)のEAでバックテストを行う方法

EAを本稼働させるために、まずはEAのバックテストを行いましょう。

バックテストとは

バックテストとは、EAの成績を確認するために、実際の過去の相場データを使いEAを試験稼働させることです。

一般的には3年~10年ほどのデータが使われますが、MT4の機能を使えばすぐに結果を確認できます。

バックテストは簡単に実施することができます。

【表示メニュー】から【ストラテジーテスター】をクリックします。

画面下にバックテストの設定画面が表示されます。最初は最もシンプルな【単一】のモードでバックテストを実施するのがおすすめです。

モードを選択すると、バックテストの設定画面が表示されるので、以下の項目を設定します。

  1. エキスパート:テストするEAを選択します。
  2. 銘柄;テストする銘柄を選択します。
  3. 時間足:EAをどの時間足で稼働させるか選択します。
  4. 日付:テスト期間を選択します。
  5. フォワードテスト:フォワードテストを実施するか選択します。キャンセルはバックテストのみです。
  6. 入金:初期の証拠金と通貨を選択します。
  7. レバレッジ:テストする際の最大レバレッジを選択します。

※フォワードテストとは、過去データではなくリアルタイムのレートでのテストです。

バックテストの設定が完了したら右下の【スタート】ボタンでテストを開始します。1年分のデータだとテストは数分で完了します。

テストが完了すると、【バックテスト】タブに詳細なテスト結果が表示されます。

画像のテスト結果はほんの一部で、実際はもっと詳細な結果データを見ることができます。

EAを手に入れたらぜひバックテストに挑戦してみましょう。

EA(自動売買ソフト)のおすすめ入手方法

EAは、ユーザー自身で気に入ったものを選び、用意する必要があります。

ここでは、初心者でも使いやすい国内のEAおすすめ入手先を紹介します。

ゴゴジャン(Gogojungle)

ゴゴジャンは、国内最大手のEA販売サイトです。

最大手なので、EAの数がとにかく豊富で、開発者からも随時最近のEAが公開されています。

ゴゴジャン(Gogojungle)

Let’s REAL(レッツリアル)

レッツリアルは、EA開発者が作ったEA販売所です。

レッツリアルの特徴は、公開されているEAの成績が全てリアル口座の成績である点です。

リアル口座のテストデータなので、信頼性の高いEAが多くラインナップされています。

Let’s REAL(レッツリアル)

EABANK

EABANKは、無料でEAが入手できるサイトです。

無料ですが優秀なEAが多く、中には他所で有料販売されているEAも無料でゲットできることもあります。

EABANK

MQL5

MQL5は、MT4やMT5の開発元MetaQuotes社が運営する開発者のコミュニティサイトです。

MQL5のサイトはMT4やMT5と連携しているため、ファイル移動などの導入手順が不要で、簡単に取引ツールにEAを入れることができます。

EAは有料から無料まで豊富な数がありますが、日本語に対応していない部分があるため少しハードルが高めのサイトです。

このページで使用しているDark VenusというEAは、MQL5から無料ダウンロードできます。

MQL5

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exness(エクスネス)のEAについてのトラブルシューティング

EAを使い始めると、環境や設定のちょっとした不備で動作しないことがあります。ここでは初心者がつまずきやすい代表的なトラブル事例と、その具体的な解決策をまとめました。

クロコ

エラーメッセージや症状がわかるならChat GPTなどのAI機能を使うとより詳しくてはやく解決することができるよ

もちろん無料版でも問題なく解決してくれるよ

認証失敗や注文が出ない場合

症状例

「Authorization failed」「trade context busy」「no connection」などのエラー表示。EAをチャートにセットしても注文が一切発注されない。

主な原因と対処法

原因対処法

自動売買ボタンがOFF
MT4/MT5上部の「自動売買」ボタンが赤(OFF)になっていると、EAは一切動きません。必ずボタンを緑(ON)に切り替え、チャート右上にニコちゃんマーク(MT4)または緑のアイコン(MT5)が表示されることを確認。

アカウント認証情報のミス
口座番号/取引パスワード/サーバー選択が正しくないと認証失敗でEAが注文を送れません。パーソナルエリアで口座詳細をコピー&ペーストし、サーバー名も一覧から正確に選択。

取引許可の未設定
「ツール」→「オプション」→「エキスパートアドバイザ」で「自動売買を許可」のチェックを忘れるとEAが動きません。同ダイアログで「DLLの使用を許可」「外部エキスパートアドバイザの使用を許可」にもチェックを入れる。

口座に十分な証拠金がない
ロットサイズが大きすぎると「Not enough money」エラーで発注されません。Lotサイズを小さくするか、口座残高を増やして再試行。

ネットワーク切断
通信障害があると接続が切れ、「no connection」で注文が止まります。回線(Wi-Fi/有線/モバイル)を切り替え、ターミナル右下の接続アイコンで再スキャン。

EAがチャートに表示されない・動かない場合

症状例

ナビゲーター上にEAが見当たらない、ドラッグしてもチャートに乗らない。

主な原因と対処法

原因対処法


ファイル配置ミス
.ex4/.mq4 は MT4 →MQL4/Experts.ex5/.mq5 は MT5 → MQL5/Experts に入れないと認識されません。
正しいフォルダへファイルを再配置し、ターミナルを再起動。
プラットフォーム間違いMT4用EAをMT5に、またはその逆に配置すると表示されません。ファイル拡張子と使用プラットフォームを必ず一致させる。
再起動忘れ配置後にMT4/MT5を再起動しないとナビゲーターに反映されません。必ず「×」でターミナルを終了し、再度起動。

拡張子の欠損/誤変換
Windowsの設定で拡張子が非表示になり、正しく認識されないケースがあります。ファイル名の末尾が .ex4/.ex5 になっているか確認。

突然停止する・エラーが出る場合

症状例

しばらく稼働した後にEAが突然無効化、または「trade is disabled」「error 130」などのログ。

主な原因と対処法

原因対処法

EAロジック内の例外
想定外の相場急変でロジックがエラーを起こし停止する場合があります。EAの「Errors」タブをチェックし、該当エラーコードを開発元マニュアルで確認してパラメータ調整。

プラットフォーム負荷
チャート数やカスタムインジが多いとターミナルが重くなり、EAが強制停止する場合あり。不要なチャート・インジケーターを閉じ、VPSなど高スペック環境で稼働。

VPS制限
無料VPSは一定条件を満たさないと停止されることがあります(30日間ログインなし等)。VPS管理画面で利用状況を確認し、定期的にログイン・取引して稼働維持。

ライセンス認証切れ
有料EAはライセンス期限がある場合、期限切れで動作停止。購入サイトでライセンス状況を確認し、必要であれば再購入または更新。

カスタムインジケータやDLL不足の対処

症状例

「cannot call custom indicator」「DLL not allowed」などのログ。

主な原因と対処法

原因対処法

インジケーター未配置
EAが依存するインジケーター(.ex4/.mq4 または .ex5/.mq5)をMQL*/Indicatorsに入れていない。EA配布元の同梱ファイルをすべて対応フォルダに配置し、ターミナル再起動。
DLL使用制限DLLの使用を許可」にチェックがないと、DLL呼び出し型のEAが動作しません。オプション→エキスパートアドバイザで「DLLの使用を許可」をオンにし再起動
互換性の問題32bit版MT4に64bit用DLLを配置すると動かないケースがあります。MT5 64bit版や対応するMT4版を使うか、32/64bit対応DLLを用意。

exness(エクスネス)のEA(自動売買ソフト)の注意点

exnessでEAを使うにはいくつか注意点があります。

EAの注意点
  • 完全放置は×
  • 短期的な結果のみで判断しない
  • ロットは極少から始める
  • 初期設定を確認

完全放置は×

EAは、勝手に取引してくれるのがメリットですが、以下のタイミングで手動で停止をすることでリスクを減らせる時もあります。

  • 経済指標発表時
  • 相場のオープン&クローズ時
  • 不安定な値動きが続く時

経済指標発表時や相場のオープン&クローズ時などは、スプレッドが大きく広がるため予めEAをストップしておくのがおすすめです。

大きなファンダメンタルズ要因などにより、不安定な値動きが続く場合にも相場が落ち着くまでEAを止めておくのが良いでしょう。

また、できれば毎日動作チェックをしてEAが正常に稼働しているか確認することも必要です。

短期的な結果のみで判断しない

自動売買の初心者でありがちなのが、短い稼働時間で利益が出なかった場合、すぐにEAの運用をやめてしまったり、損失を取り戻そうとしてロットを上げてしまう行動です。

EAは、数週間で結果がでるものではないため、数か月運用し月の利率で実運用の成績を判断しましょう。

具体的な判断基準としては、数か月間大きなマイナスとなっていなければ続けて運用してみましょう。

ドローダウンしてもリカバリーできているEAは優秀なロジックと言えます。

ロットは極少から始める

バックテスト、デモ口座でのテスト運用を経て実運用に入る場合は、小さな取引ロットを指定するようにしましょう。

できれば、最小値を指定し成績を見ながら徐々に取引ロットを上げていきます。

いきなり大きなロットで結果が出る前にロスカットという状況だけは避けましょう。

初期設定を確認

EAを稼働させる前に必ずそのEAの初期設定は確認しておきましょう。

複利設定がオンになっていたり、マジックナンバーが他と被ってしまたりとやっておかないと損をしてしまうことがあります。

【注意点まとめ】

EAを使う上で慢心をすることはやめましょう。

いくら優秀なEAであっても負ける時は負けてしまいます。

EAに頼り切ってしまったり、損失を取り戻そうとして想定以上にロットを上げてしまうことのないようにしましょう。

EAは機械なのでご自身も機械的に判断することが重要になってきます。

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【FAQ】exness(エクスネス)のEA(自動売買)についてよくある質問

exnessのデモ口座で稼働するEAをそのままリアル口座で使っても問題ない?

基本的には同じ設定で動きますが、実際の約定スピードやスプレッドが異なるため、リアル口座で小額から検証し直すことを推奨します。

EAが「trade context busy」エラーを出す場合の対処法は?

これは注文処理中に同時に別の注文を送った場合に発生します。発注インターバルを延ばす、同時発注ロジックを避けるようEAの設定を調整してください。

EAのアップデートがあった場合、再インストール方法は?

新しい.ex5ファイルをMQL5/Expertsに上書きコピーし、MT5を再起動して最新バージョンを反映させます。

EAに必要なカスタムインジケーター(.mq5/.ex5)が足りないと言われるときは?

EA配布元のReadmeやドキュメントを確認し、同梱されているインジケーターをMQL5/Indicatorsフォルダに配置してください。

EAのライセンス認証が通らず「invalid license」と出る原因は?

有料EAの場合、ライセンスが特定の口座番号に紐づいていることがあります。パーソナルエリアで使用口座を変更するか、開発者にライセンス移管を依頼してください。

複数のEAをひとつのMT5で同時に動かす方法は?

異なるチャートにそれぞれEAを適用し、各EAで「異なるマジックナンバー」を設定することで、ひとつのターミナル内で複数EAの同時稼働が可能です。

EAのパフォーマンスを可視化する便利なツールは?

MyfxbookやFxBlueなどの外部サービスにMT4/MT5の取引履歴を接続すると、詳細な損益統計やドローダウン分析が可能です。

VPS利用中にVPSが強制停止されたらEAはどうなる?

VPSが停止するとEAも停止します。

定期的にVPSの稼働状態をメールアラートで監視するか、MT5の自動再起動スクリプトを導入すると安心です。

MT4/MT5が突然フリーズしてEAが動かなくなるときは?

ターミナルのメモリ使用量や同時稼働チャート数が多すぎると負荷で固まることがあります。

チャート数を絞り、不要なインジケーターを外し、最新バージョンに更新するか、VPSのスペックを上げてください。

exness(エクスネス)EA(自動売買ソフト)まとめ

exnessでのEAの使い方まとめ
  1. EAの基礎理解:EAはMetaTrader上で自動売買を実行するプログラム。MT4用(MQL4)とMT5用(MQL5)は互換性なし。
  2. EAの選び方:有料/無料、自作/配布のメリット・信頼性チェックを実践。
  3. 入手~導入手順:MQL5マーケットやZip配布EAのダウンロード→Expertsフォルダへ配置→プラットフォーム設定→チャート適用。
  4. 稼働設定のコツ:通貨ペア・時間足選択、パラメータ調整、自動売買ボタンONを必ず確認。
  5. トラブル対処:注文未発注、EA停止、カスタム指標不足などの原因と解決策をQ&A形式で網羅。
  6. 無料VPS活用:最新要件(残高2,000USD以上 or 30日間150万USD取引)→パーソナルエリアで申請→リモートデスクトップ接続で24時間稼働環境を構築。

これらの手順を踏めば、初心者の方でもExnessでEAをスムーズに運用開始できます。まずはデモ口座でテスト運用し、操作に慣れてからリアルマネーでチャレンジしましょう!

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日本居住者の方へ注意

当サイトは日本国外に居住している日本人に対し、情報提供を行なっております。

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日本居住者の方は必ず、日本国内の金融庁の認可を得ているFX業者(DMMやGMOクリック証券等)をご利用ください。

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この記事を書いた人

海外FXに精通した現役トレーダー
exness(エクスネス)を2年以上使い倒した管理人が日本一詳しく、exnessのあれこれを解説しています。こちらはexnessについて専門的に扱ったサイトになります。

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