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【2023年】FXGTのスプレッドは広い?他社との取引手数料を徹底比較

FXGTはスプレッドが広いと言われることもあるようですが、実際はどうなのでしょうか?

この記事では、FXGTのスプレッドの特徴や他社との比較、全銘柄のスプレッド一覧などについて解説しています。

クロコ

この記事を読めば以下のようなことが分かるよ!
  • FXGTのスプレッドの特徴
  • 他社と比べてFXGTのスプレッドは広いのか?
  • 最もスプレッドが狭い口座タイプ

FXGTのスプレッドは広い?他社との比較から考察!

FXGTのスプレッドは広い?

FXGTのスプレッドは広いのかどうかですが、結論から言えば通貨ペアのスプレッドは一般的な水準で、ゴールドや仮想通貨については狭いと言えます。

通貨ペアのスプレッド一般的な水準
ゴールドのスプレッド狭い
仮想通貨のスプレッド狭い

そのため、FXGTのスプレッドが広いということは無く、取引する銘柄によってはむしろ狭いと言えます。

クロコ

FXGTのスプレッドは他社と比較して狭いほうだから取引コストは安く済むんだよ!

ここからは投資対象ごとに他社とのスプレッドを比較していくので、FXGTと他社を比較してスプレッドがどうなっているのかを確認してみてください。

通貨ペアのスプレッドを他社と比較

通貨ペアのスプレッドについて、スタンダード口座・ロースプレッド口座のそれぞれでFXGTと他社を比較してみます。

スタンダード口座で比較

通貨ペアFXGTXMGemforexTitan FX
USDJPY1.51.51.61.3
EURUSD1.41.61.61.2
GBPUSD1.62.22.21.6
AUDUSD1.51.71.51.5
GBPJPY2.93.52.22.5
AUDJPY2.83.41.62.1
EURJPY2.12.61.71.7

このようにメジャー通貨ペアのスプレッドは、比較的狭い水準であることが分かります。

クロコ

為替のスプレッドは、海外FX業者の中では平均よりは少し狭いぐらいだよ!

ロースプレッド口座のスプレッド比較

通貨ペアFXGT(ECN口座)XMGemforexTitan FX
USDJPY0.10.10.30.3
EURUSD00.20.30.2
GBPUSD0.20.71.30.6
AUDUSD0.40.40.30.5
GBPJPY1.11.21.01.5
AUDJPY1.01.20.61.1
EURJPY0.50.40.50.7

このようにロースプレッド口座どうしで比較すると、FXGTのECN口座のスプレッドは他社に負けない狭い水準であることが分かります。

また、ロースプレッド口座はスプレッド以外に取引手数料がかかり、各社の取引手数料は以下のようになっています。

各社のロースプレッド口座の取引手数料
  • FXGT:10万通貨の取引あたり10ドル
  • XM:10万通貨の取引あたり1.0pipsのスプレッド
  • Gemforex:無料
  • Titan FX:10万通貨の取引あたり3.5ドル

このように比較してみると、Gemforexの「ノースプレッド口座」が、スプレッド以外に取引手数料が発生しないという面では優れていることが分かります。

Gemforex以外のFX業者は、ロースプレッド口座で1ロットの取引をするたびに、スプレッド以外に所定の取引手数料発生します。

クロコ

ただし、Gemforexのノースプレッド口座は、2022年5月現在新規口座開設を受け付けていないよ!

ゴールドのスプレッドを他社と比較

スタンダード口座・ロースプレッド口座の2種類について、ゴールドのスプレッドを比較しています。

スタンダード口座のスプレッド比較

業者名平均スプレッド
FXGT2.5pips
XM3.5pips
AXIORY3.3pips
GEMFOREX3.2pips
iForex3.6pips

このように他のゴールドの取扱いをしている他社FX業者と比較して、スプレッドが低いことがよくわかります。

クロコ

ゴールドのスプレッドの狭さはFXGTの強みの一つと言えるね!

ロースプレッド口座(ECN口座)の比較

業者名平均スプレッド
FXGT1.0
XM2.0
AXIORY6.1
GEMFOREX2.1

このようにロースプレッド口座同士で比較しても、FXGTのゴールドスプレッドは非常に狭いということが分かります。

FXGTのゴールド(金)のスプレッド・レバレッジ・取引時間まとめ

ビットコイン(BTC)のスプレッドを他社と比較

ココではスタンダード口座・ロースプレッド口座の2種類で、BTCUSDのスプレッドを比較しています。

スタンダード口座のスプレッド比較

業者名スプレッド
FXGT(ECN口座)1,500pips
iFOREX102.8pips
exness406.5pips

ロースプレッド口座の比較

業者名スプレッド
FXGT(ECN口座)100pips
exness6.3pips

ロースプレッド口座でビットコインを取引する場合、上記のスプレッドのほかに以下の取引手数料が発生します。

ロースプレッド口座の取引手数料

FXGT:1ロットごとに0.1%

Exness:1ロットごとに$3.5

そのため、スプレッドだけを比較するとFXGTよりもExnessの方が狭いですが、取引コストの合計はFXGTの方が低くなることがあり得ます。

クロコ

取引するロット数が少ない場合は、FXGTの方がコストが低く済む可能性があるよ!

【2023年】FXGTでビットコイン取引するメリット・デメリットを徹底解説!

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FXGTのスプレッドの特徴

FXGTのスプレッドとは?

スプレッドとは、買値と売値の差額のことを指します。

例えば、ドル/円の買値と売値がそれぞれ以下のような値だったとします。

  • 買値:128.992円
  • 売値:128.970円

この場合スプレッドは「128.992円 – 128.970円 = 0.021円」です。

スプレッドはFXGTで取引する際には必ず発生する取引コストなので、できるだけ狭いほうが好ましいと言えます。

クロコ

スプレッドが広いと不利になるから、非常に重要だよ!

FXGTのスプレッドは変動式

FXGTのスプレッドは、海外FX業者によくある変動制となっています。

そのため時間帯や状況によってスプレッドが変動し、特に相場の急激な変動時などにはスプレッドが広くなることがあります。

クロコ
クロコ

国内業者はスプレッド固定が普通だけど、海外業者はほとんど変動制だよ!

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FXGTの全銘柄のスプレッド一覧

以下は、FXGTで取引できる全銘柄のスプレッドの一覧です。

ミニ口座 スタンダード+口座 PRO口座 ECN口座
BTCUSD 1500 1500 1100 100
BTCJPY 2000 1350 100
ETHUSD 150 120 80 10
ETHJPY 130 105 10
XRPUSD 15 80 40 35
XRPJPY 85 60 35
LTCUSD 35 130 65 50
LTCJPY 15 8 5
BCHUSD 30 25 25
BCHJPY 50 35 25
XRPBTC 5 7 5
ETHBTC 45 35 5
LTCBTC 6 7 5
BTCEUR 1700 1350 100
BCHEUR 75 25 25
LTCEUR 60 60 50
ETHEUR 150 95 10
XRPEUR 130 45 35
ADAUSD 2355 1140 2265
ADABTC 15 9 8
ADAJPY 3000 1600 2000
ADAEUR 1670 1275 1850
XLMUSD 64250 38000 67692
XLMBTC 7 5 5
XLMJPY 1255 1890 1700
XLMEUR 115260 67500 113093
DOTUSD 450 225 375
DOTBTC 190 130 150
DOTJPY 865 480 550
DOTEUR 735 340 550
DOGUSD 230 205 180
SHBUSD 12 11 10

ミニ FX専用 スタンダード+ PRO口座 ECN口座
XAUUSD 30 30 25 15 10
XAGUSD 30 30 25 25 26

ミニ FX専用 スタンダード+ PRO口座 ECN口座
USOilm 12 12 12 6 6
UKOilm 10 10 10 35 6
NGASm 40 34 34 6 6

ミニ FX専用 スタンダード+ PRO口座 ECN口座
US30 280 300 300 300 0
US100 250 300 300 300 0
US500 65 75 75 75 0
JP225 12 12 12 12 6
UK100 120 320 320 320 0
GER40 250 300 300 300 0
FRA40 320 320 250 0
AUD200 250 250 320 0

FX専用 スタンダード+ PRO口座 ECN口座
#AAPL 0.21 0.21 0.21 0.21
#AIG 0.32 0.32
#AXP 0.31 0.31
#AMZN 0.89 0.89 0.89 0.89
#BABA 0.58 0.58 0.58 0.58
#BAC 0.15 0.15 0.15 0.15
#BBBY 0.08 0.08 0.08 0.08
#BIDU 0.49 0.49
#BP 0.05 0.05 0.05 0.05
#BX 0.05 0.05 0.05 0.05
#C 0.28 0.28 0.28 0.28
#CAT 0.39 0.39
#COST 0.16 0.16 0.16 0.16
#CSCO 0.16 0.16 0.16 0.16
#CVX 0.19 0.19
#DAL 0.16 0.16 0.16 0.16
#DIS 0.39 0.39 0.39 0.39
#DVN 0.09 0.09
#EA 0.35 0.35
#EBAY 0.15 0.15 0.15 0.15
#F 0.17 0.17
#FB 0.29 0.29 0.29 0.29
#GE 0.25 0.25
#GM 0.28 0.28
#GOOGL 1.4 1.4 1.4 1.4
#GPS 0.19 0.19
#HPQ 0.14 0.14
#INTC 0.21 0.21 0.21 0.21
#JNJ 0.24 0.24 0.24 0.24
#JPM 0.26 0.26
#KO 0.26 0.26
#LYFT 0.27 0.27 0.27 0.27
#MCD 0.42 0.42
#MRK 0.29 0.29
#MS 0.26 0.26
#MSFT 0.24 0.24 0.24 0.24
#NFLX 0.43 0.43 0.43 0.43
#NKE 0.24 0.24
#NVDA 0.35 0.35 0.35 0.35
#ORCL 0.26 0.26
#PFE 0.26 0.26 0.26 0.26
#PYPL 0.38 0.38 0.38 0.38
#SBUX 0.29 0.29
#SNAP 0.56 0.56 0.56 0.56
#T 0.28 0.28
#TSLA 0.79 0.79 0.79 0.79
#TWTR 0.25 0.25 0.25 0.25
#V 0.15 0.15 0.15 0.15
#VOD 0.08 0.08
#WFC 0.28 0.28
#WMT 0.34 0.34 0.34 0.34
#XOM 0.38 0.38 0.38 0.38
#YNDX 0.32 0.32 0.32 0.32
#CGC 0.1 0.1 0.1 0.1

スタンダード+ PRO口座 ECN口座
LNKUSD 320 288 85
WBTUSD 3000 2700 100
ZRXUSD 25 23 15
RENUSD 205 185 138
UNIUSD 870 783 525
SNXUSD 285 256 200
CROUSD 279144 251230 170787
AAVUSD 10032 9029 4550
COMUSD 11088 9979 6930
MATUSD 1358045 1222241 949060

スタンダード+ PRO口座 ECN口座
CHZUSD 178150 160335 87833
ENJUSD 1309280 1178352 906120
DGBUSD 20614 18552 10563
THTUSD 300 270 200
MANUSD 1763750 1587375 1202540

クロコ
クロコ

2022年8月に取引条件が改善されて仮想通貨のスプレッドが狭くなったんだよ!

FXGTのスプレッドと口座タイプの関係

ECN口座は最もスプレッドが狭い

FXGTは6種類の口座が存在しますが、口座タイプによってスプレッドが異なります。以下は各口座タイプのドル/円の最低スプレッドの比較表です。

口座タイプスプレッド
セント口座20pips
ミニ口座18pips
FX専用口座15pips
スタンダード+口座15pips
PRO口座8pips
ECN口座1pip

このようにほかの口座と比較して、ECN口座のスプレッドは群を抜いて狭い値であることがよくわかります。

ただ、ECN口座はスプレッドが狭い代わりに、取引の度に固定で1ロットあたり10ドルの手数料がかかる点には注意が必要です。

クロコ

どちらの方が取引コストが安いか、考えて選択するといいよ!

【2023年】FXGTの6つの口座タイプの違いとおすすめ口座種類を徹底比較

スプレッドが狭いECN口座はどんな人におすすめ?

ECN口座はFX上級者限定でオススメできる口座と言えます。

ECN口座は取引するたびに1ロットあたり10ドルの取引手数料がかかります。

その代わり、スプレッドが非常に狭いので、手数料が気にならないほどに取引金額が大きな方に向いているからです。

約定力が高く最大200ロットまでポジションを持てるので、ボーナスが不要で取引金額が大きい方なら使いやすく感じるでしょう。

クロコ

ただし、ボーナスがもらえないし、ロスカットレベルが高いから初心者にはオススメできないよ!
MEMO

ロスカットレベルとは、強制決済が執行される証拠金維持率のこと。

口座種別によって、以下のように設定されている。

 40%: FX専用 / CryptoMax/ PRO/ ECN

 20%: ミニ/ スタンダード+

【2023年】FXGTの6つの口座タイプの違いとおすすめ口座種類を徹底比較

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FXGTのスプレッドについてのよくある質問

FXGTのスプレッドは固定制と変動制どちらですか?
DD方式の国内業者とは違い、FXGTは透明性の高いNDD方式を採用しているためスプレッドは変動制です。

そのため、国内業者よりはスプレッドが広い傾向があります。
スプレッドが広がりやすいタイミングはある?
スプレッドが広がりやすいのは、取引の流動性が高まる22時~26時ごろです。

この時間はロンドンセッション(16:00~24:30)とニューヨークセッション(21:30~翌6:00)が重なり、値動きが激しくなるからです。
スプレッドが最も狭い口座はどれですか?
FXGTの6種類の口座タイプの中で、最もスプレッドが狭いのはECN口座です。

そのため、スプレッドの狭さを重視するのであれば、ECN口座を使うといいでしょう。
FXGTはスキャルピングに向いている?
FXGTはスキャルピングが認められています。

スプレッドが狭いECN口座が存在し取引コストを抑えられることから、スキャルピングにも向いていると言えます。

FXGTのスプレッドについてのまとめ

FXGTのスプレッドは通貨ペアについては一般的な水準で、ゴールドや仮想通貨については他社よりも狭くなっています。

そのため、取引コストを抑えやすく他の業者よりも有利な環境でトレードできる機会も多いでしょう。

クロコ

通貨ペア・ゴールド・仮想通貨は最大レバレッジが1000倍ということもあって、短期取引に使いやすいよ!

FXGTのゴールド(金)のスプレッド・レバレッジ・取引時間まとめ

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FXGT公式サイト
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