FXGTではスキャルピングが禁止されていないため、短期間で売買をする取引も自由に行えます。
この記事ではFXGTでスキャルピングするメリット・デメリット、FXGTはスキャルピングに向いているのか、などについて解説していきます。

この記事を読むと以下のようなことがわかるよ!
- FXGTのスキャルピングに向いた通貨ペア
- FXGTでスキャルピングをするメリット・デメリット
- FXGTのスキャルピングに向いている口座タイプ
- FXGTはほかのFX業者よりもスキャルピングに向いてる?
- FXGTでスキャルピングすると口座凍結される?
FXGTのスキャルピングに向いた通貨ペア


FXGTで取引できる商品には、スキャルピングに向いた銘柄とそうではない銘柄が存在します。
スキャルピングで効率よく稼ぐには適した通貨を選ぶことが重要です。
ここでは超短期売買におすすめな銘柄を4種類紹介します。
ドル円
スキャルピングをする場合、テクニカル通りに動きやすい通貨ペアがオススメです。
特にドル円は、取引量が多く値動きが穏やかな傾向があるので、取引経験が浅い方にとっても扱いやすいです。
また、日本時間での取引量が多く主に円主導で値動きするため、東京市場オープン時に取引されることが多いです。



あまりスキャルピングしたことが無ければ、まずはドル/円で取引してみるといいよ!
ゴールド
ゴールドはボラティリティが大きく、大きな利益を狙いやすいためスキャルピングにもオススメです。
また、取引量が多いためテクニカル通りに動きやすく、先を読みやすいのもゴールドをオススメできる理由と言えます。



FXGTではゴールドは1000倍のレバレッジで取引できるよ!


日経225
日経225も比較的値動きが安定しており、読みやすいのでスキャルピングにオススメできます。
株式投資をしている方なら日経225のチャートを見る機会も多く、取引対象として選びやすいでしょう。


ビットコイン
仮想通貨はあらゆる金融商品の中でも、値動きが激しくボラティリティが大きいことで知られています。
そのため、短期間に何度もスキャルピングの取引チャンスがつかめる可能性があります。
仮想通貨には種類が非常に多いですが、ビットコインは取引量が多いため比較的値動きが読みやすくなっています。
仮想通貨のスキャルピングにチャレンジするなら、ビットコインを選択するといいでしょう。



仮想通貨は最大1000倍のレバレッジで取引可能だよ!


FXGTでスキャルピングするメリット


- 最大1000倍のレバレッジで様々な銘柄を取引可能
- スプレッドの狭い口座タイプを選択できる
- ボーナスを取引に利用できる
- EAを利用したスキャルピングにも対応
最大1000倍のレバレッジで様々な銘柄を取引可能
FXGTでは通貨ペア・仮想通貨・メタル(金属)を最大1000倍のレバレッジで取引できます。
そのため、これらの銘柄でアクティブにスキャルピングをしたい場合にFXGTを利用するメリットがあります。



とくに仮想通貨を1000倍のレバレッジで取引できる業者は珍しいよ!
スプレッドの狭い口座タイプを選択できる
FXGTではスキャルピングに適したスプレッドの狭い口座タイプとして、以下の2種類が用意されています。
プロ口座 | ・スプレッドが6ポイントから |
ECN口座 | ・スプレッドが0ポイントから ・取引手数料が別途発生する |
これらの口座を利用すると、スキャルピングで頻繁に売買を行う場合でも、取引コストを抑えやすくなります。



これらの口座が用意されているからこそ、FXGTはスキャルピングにも使いやすいと言えるよ!
ボーナスを取引に利用できる
FXGTはボーナスが豊富で、スキャルピングにも有効活用できます。
特に口座開設ボーナスは入金不要で受け取れるので、自己資金を失う心配なくトレードができます。
ボーナスを利用できるタイプの口座はスプレッドが広めではありますが、入金不要で取引できるのでまずはここから始めてみてもいいでしょう。



口座開設ボーナスを運用して得られた資金は、条件を満たせばちゃんと出金できるよ!


EAを利用したスキャルピングにも対応
FXGTではEAの利用が認められており、スキャルピングにも利用できます。
スプレッドが狭いタイプの口座もあるので、頻繁に売買を繰り返すタイプのEAを利用する際にも余計なコストがかかりにくいでしょう。



ただし、FXGTではMT4が使えないから、MT5に対応したEAじゃないと動かない点には注意が必要だよ!


FXGT公式サイト:https://fxgt.com
FXGTでスキャルピングするデメリット


- ボーナスが使える口座だとスプレッドが広め
- MT4が利用できない
ボーナスが使える口座だとスプレッドが広め
FXGTにはボーナスが使える口座と使えない口座があります。
ボーナスが使える口座の場合、最小スプレッドが10pips~15pipsで広めなのがデメリットと言えるでしょう。
一方で、ECN口座やプロ口座といったスプレッドが狭い口座ではボーナスを受け取れません。
そのため、ボーナスを活用してスキャルピングする場合には、スプレッドが広い環境で取引することになります。



ボーナスを使って取引する場合は、長期取引をしたほうがいいかもしれないね!


MT4が利用できない
FXGTでは利用できるプラットフォームがMT5のみでMT4は利用できません。
そのため、EAでの自動売買でスキャルピングする場合、動かせるEAが限られてしまいます。



自動売買を利用するならMT5に対応しているツールを選択しよう!


FXGT公式サイト:https://fxgt.com
FXGTでスキャルピングに向いた口座タイプは?


FXGTには6種類の口座タイプがある
FXGTの口座には6種類が存在し、それぞれの特徴は以下の通りです。
口座種別 | 最小スプレッド | ボーナス利用可否 |
---|---|---|
セント口座 | 12ポイント | |
ミニ口座 | 10ポイント | |
FX専用口座 | 10ポイント | |
スタンダード+口座 | 10ポイント | |
プロ口座 | 5ポイント | |
ECN口座 | 0ポイント(取引手数料が別途発生) |
このように口座タイプによってスプレッドなどの特徴に差があるので、短期売買に適した口座とそうでない口座が分かれます。



スプレッドが広い口座タイプだと売買の度にコストが発生するよ!


スキャルピングに向いているのはECN口座もしくはプロ口座
FXGTでスキャルピングをするのに向いているのはECN口座もしくはプロ口座です。
これらの使い分けは以下のようにするといいでしょう。


まず、ECN口座はロット数が大きいときにオススメです。
ECN口座はスプレッドがゼロの代わりに、為替では1ロットごとに6ドルの取引手数料が発生します。
それでも、取引するロット数が大きい場合、プロ口座のスプレッドよりもECN口座の取引手数料の方が割安だからです。



取引手数料はメタルの場合は最大5ドル、仮想通貨は0.1%/lotだよ!
一方、プロ口座はロット数が小さいときに利用するのがおすすめです。
プロ口座ではスプレッドが存在するものの、ロット数が小さいときにはスプレッドも小さいため、ECN口座を使うよりお得だからです。



ロット数によって、ECN口座とプロ口座どちらが得かは変わってくるよ!
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FXGTは他社と比べてスキャルピングに向いている?スプレッドを他社と比較!


FXGTにはECN口座やプロ口座が存在し、スプレッドが狭い環境で取引できます。
そのため、スキャルピングを行いやすい環境が整備されていると言えますが、果たして他社と比較してスキャルピングに向いているのでしょうか?
実際に各社のスプレッドを比較して確認して確かめてみましょう。
通貨ペアについて比較
FXGT | USDJPY:0.1pips EURJPY:0.5pips EURUSD:0.0pips ※1ロットの往復の取引ごとに6ドルの取引手数料が発生 |
XM(XMTrading Zero口座) | USDJPY:0.1pips EURJPY:0.4pips EURUSD:0.001pips ※1ロットの往復の取引ごとに5ドルの取引手数料が発生 |
gemforex(ロースプレッド口座) | USDJPY:0.3pips EURJPY:0.5pips EURUSD:0.3pips ※取引手数料は無料 |
exness(ゼロ口座) | USDJPY:0.0pips EURJPY:0.0pips EURUSD:0.0pips ※1ロットの往復の取引ごとに3.5ドル~5ドルの取引手数料が発生 |
このように各取引所のスプレッドの狭さに特徴がある口座で比較すると、FXGTのスプレッドは平均的であることが分かります。



FXGTのスプレッドは特別に狭いわけじゃないけど、十分にスキャルピングに利用できるよ!
仮想通貨についてスプレッドを比較
続いて仮想通貨に関して、各業者のスプレッドを比較していきます。
FXGT | BTC/JPY:100pips ETH/JPY:10pips XRP/JPY:35pips ※合計手数料0.1 % |
XM(XMTrading Zero口座) | ー |
gemforex(ロースプレッド口座) | ー |
exness(ゼロ口座) | BTC/JPY:0pips ETH/JPY:ー XRP/JPY:ー ※BTC/JPYについては、1ロットごろに別途5ドルの手数料が発生 |
そもそも仮想通貨を取引できるFXブローカーは少なく、比較した結果は上記のようになりました。
BTC/JPYのスプレッドを見るとexnessよりも広いですが、FXGTは手数料が0.1%、exnessは1ロットごとに5ドルなので、ロット数が少なめの場合はFXGTの方が取引コストが安くなります。
またレバレッジ倍率はFXGTの方が高く、exnessは仮想通貨取引の最大レバレッジが400倍であるのに対しFXGTは1000倍です。



取扱い銘柄数でもFXGTの方がはるかに豊富だよ!


メタルのスプレッド
メタル(金属)のスプレッドの比較は以下の通りです。
FXGT | ゴールド/ドル:10pips シルバー/ドル:10pips ※手数料5ドル |
XM(XMTrading Zero口座) | ゴールド:0.2pips シルバー:0.02pips ※追加手数料なし |
gemforex(ロースプレッド口座) | ー |
exness(ゼロ口座) | ゴールド:0pips シルバー:0pips ※手数料:50ドル(ロット毎/片道) |
このようにメタルについてはFXGTのスプレッドは平均的な水準です。ちなみに最大レバレッジは1000倍なので、ハイレバで取引したい方にもピッタリです。
XMは追加手数料なしで取引できますがレバレッジは最大400倍とFXGTよりも低い設定です。
exnessは最大レバレッジが無制限でスプレッドは0pipsですが、その代わり、手数料が50ドルと高額なので気を付けましょう。



それぞれの業者に特徴があるね!ロット数によって、どの業者が一番取引コストが安いかが変わってくるよ!


結論:FXGTはスキャルピングにも使いやすい
為替の通貨ペアや仮想通貨、メタルのスプレッドを複数社で比較した結果から、FXGTはスキャルピングにも適した業者であると言えます。
- 通貨ペアやメタル・・・スプレッドや取引手数料が平均的で、最大レバレッジ1000倍なのでスキャルにも使いやすい
- 仮想通貨・・・銘柄数が豊富でレバレッジ倍率1000倍。24時間相場が動いているのもうれしいポイント。



本当かどうか試したい場合は、デモ口座でスキャルピングしてみるといいよ!
FXGT公式サイト:https://fxgt.com
FXGTでスキャルピングすると口座凍結される?


FXGTではスキャルピングが禁止されていない
FXGTではスキャルピングは禁止されておらず、行っても規約違反にはなりません。
そのため、スキャルピングしたことで口座凍結されることはありません。



スキャルピング禁止の業者もあるけど、FXGTでは認められてるよ!
禁止行為があると口座凍結される
ただし、スキャルピングする中で禁止行為があると口座凍結される可能性があります。
一例として、以下のような内容が禁止行為に該当します。
- 複数口座間・複数業者間の両建て禁止
- ゼロカットを悪用した取引
- アービトラージ
- 複数アカウント作成によるボーナスの不正利用
これらの行為があると、口座凍結される可能性があるので行わないようにしましょう。



スキャルピングはOKだけど、あくまでFXGTの規約に違反しない範囲で行う必要があるよ!


FXGT公式サイト:https://fxgt.com
【FAQ】FXGTでのスキャルピングについてよくある質問


- FXGTはスキャルピングに向かないって本当?
FXGTについて解説しているサイトの中には、FXGTはスキャルピングには向いていないと記載されていることがあります。
たしかに、以前はFXGTにはスプレッドが狭い口座が存在せず、スキャルピングには使いにくい面がありました。
しかし、2022年にプロ口座が追加されて狭いスプレッドで取引できるようになり、ECN口座の最低入金額が250ドルから5ドルに改善されました。
このようにスキャルピングしやすい環境が整ったため、2022年現在はFXGTはスキャルピングしやうい業者となっています。
- ボーナスでスキャルピングしても問題ない?
ボーナスでのスキャルピングは特に禁じられていないので、行っても問題ありません。
ただ、ボーナスがもらえるスタンダード+口座やミニ口座は、スプレッドが広めなのであらかじめ理解しておきましょう。
- 経済指標時にスキャルピングしても大丈夫?
経済指標発表時のスキャルピングも規約違反ではなく、行っても問題ありません。
ただ、ゼロカット前提の取引は規約に違反する可能性があるので、経済指標発表時にロット数を上げて何度もゼロカットになるとペナルティの対象となることがあります。
クロコ違反行為を行うと口座凍結やアカウント追放の対象になる可能性があるよ!
FXGTのスキャルピングについてのまとめ


FXGTではECN口座やプロ口座といった、スプレッドが狭い口座タイプが用意されています。
そのため、短期売買の際にも取引コストを抑えられ、スキャルピングにも向いていると言えます。
また、仮想通貨やゴールドを1000倍のレバレッジで取引できる数少ないFX業者のため、これらの商品でスキャルピングしたい場合にもピッタリです。



EAでのスキャルピングも禁止されていないから、自動売買の可能だよ!