FXGTには6つの口座タイプがあるため、初めて利用する方はどの口座を選択すればいいのか悩んでしまうことでしょう。
そこでこの記事では、それぞれの口座タイプの特徴や違い、おすすめ口座を詳しく解説していきます。
- スタンダード+口座
- ミニ口座
- スタンダードFX口座
- プロ口座
- ECN口座
- クリプトマックス口座
そして、結論から言えば、オススメの口座タイプは以下の通りです。
- 最もおすすめはスタンダード+口座
- リスクを取った取引をしたいならスタンダードFX口座
- 日本のFX業者から乗り換えるならミニ口座
- スプレッドの狭さを追求するならECN口座
- 仮想通貨を取引するならクリプトマックス口座

記事内容を見れば、各口座タイプについてより詳しい情報がわかるよ!
FXGTの6種類の口座タイプの比較表
セント口座 | ミニ口座 | スタンダード+口座 | スタンダードFX口座 | プロ口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|---|---|---|
取引プラットフォーム | MT5( デスクトップ / ブラウザ / iOS / Android) | MT5( デスクトップ / ブラウザ / iOS / Android) | ||||
最大レバレッジ | 最大1000倍 | 最大1000倍 | ||||
1lot当たりの取引サイズ | 1,000 | 10,000 | 100,000 | 100,000 | ||
最低スプレッド | 19pips | 10pips | 15pips | 15pips | 6pips | 0pips |
最低入金額 | $5 | |||||
取引手数料 | なし | なし | ||||
最大ポジション数 | 150 | 100 | 100 | |||
最小取引ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | ||
最大取引ロット数 | 500 | 200 | 100 | 100 | 200 | 200 |
口座基本通貨 | USD, EUR | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY | |||
マージンコール | 50% | 50% | 70% | 70% | ||
ロスカット | 20% | 20% | 40% | 40% | ||
最大予約注文数 | 50 | 100 | 100 | 200 | 200 |
口座開設で¥10,000
FXGTの口座タイプによる違いはいったいなに?

FXGTの6種類の口座タイプにはそれぞれの個性があり、口座によって以下のような点が異なります。
- 取引単位(1ロット何通貨か)
- 取引可能銘柄
- スプレッド
- ボーナス利用可否
- 最大レバレッジ
- ロスカットライン
このように、口座タイプによって様々な取引条件が変わります。
そのため、利用する口座タイプによって有利な条件で取引できたり、環境が悪くなり損してしまったりします。

利用する口座タイプはしっかり特徴を理解してから選んだ方がいいよ!
FXGTのおすすめ口座タイプ

- 最もおすすめはスタンダード+口座
- リスクを取った取引をしたいならスタンダードFX口座
- 日本のFX業者から乗り換えるならミニ口座
- スプレッドの狭さを追求するならECN口座
最もおすすめはスタンダード+口座
- 全ての取扱い商品を取引できる
- ボーナスを全て受け取れる
- 最も無難な口座タイプ
スタンダード+口座は、その名の通り最も標準的な口座タイプで、どの口座を選択すればいいか分からない方に非常にオススメです。
取扱い商品に制限が無く、すべてのボーナスを受け取れるので、FXGTの性能をフルに生かした取引ができるからです。
ロット数の設定も、1lot=100,000通貨の設定なので、海外FX業者に慣れている方であればとくに使いやすいでしょう。
クロコ
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リスクを取った取引をしたいならスタンダードFX口座
- 基本的にはスタンダードFX口座と変わらない使い心地
- ロット数にかかわらず最大100倍のレバレッジで取引できる
- 取引できる商品には制限がある
- 使い方によってはリスクが高い
スタンダードFX口座では、ロット数が大きくなっても、最大100倍のレバレッジを掛けた取引ができます。
そのため、海外FXブローカーの特徴であるレバレッジの高さをフルに利用したいなら、スタンダードFX口座を選択するのもいいでしょう。
クロコ
日本のFX業者から乗り換えるならミニ口座
- 国内業者と同じ「1lot=10,000通貨」の設定
- ボーナスを全て利用できる
- 取扱い商品には多少の制限がある
ミニ口座は1lot=10,000通貨の設定になっており、多くの日本の業者とロット数の設定が同じです。
そのため、国内業者を使っている場合には、ミニ口座を利用すると違和感が少ないかもしれません。
また、ミニ口座は全てのボーナスの受け取りができるのもメリットです。
FXGTでは最大8つまでの口座を作れるので、まずはミニ口座から始めて、慣れてきてからスタンダード+口座に移行するのもオススメです。
クロコ
スプレッドの狭さを追求するならECN口座
- スプレッドが狭い
- 全ての商品を取扱いできる
- 最低入金額が高い
- 入金ボーナスが利用できない
- ロスカット基準が高い
スキャルピングがメインで、とにかくスプレッドが狭いほうがいいということであれば、ECN口座を利用しましょう。
ECN口座では、1lotごとに10ドルの取引手数料が発生するものの、スプレッドがほぼ無視できるレベルに狭くなっています。
取引量が大きい場合には、スプレッドが発生する他の口座を使うよりも、取引コストが小さくなる可能性もあるでしょう。
クロコ
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口座開設で¥10,000
仮想通貨取引するならクリプトマックス口座
仮想通貨の取引をするならクリプトマックス口座がオススメです。
クリプトマックス口座には以下の特徴があるからです。
- 他の口座では使えない限定ボーナスを利用できる
- 取引できる仮想通貨の種類が圧倒的に多い
そのため、仮想通貨の取引をするならクリプトマックス口座一択と言えます。

FXGTのスタンダード+口座

- あらゆるボーナスが対象になる
- 全ての金融商品を取引できる
- 最もバランスが良い口座
あらゆるボーナスが対象になる
FXGTには以下のような5種類のボーナスが存在し、スタンダード+口座はこれらの全てを利用できます。
キャンペーン名 | 概要 | 対象口座 |
---|---|---|
アカウント認証ボーナス | アカウント認証で3,000円還元 | スタンダード+口座 |
初回入金ボーナス | 初回入金で100%ボーナス | セント口座 ミニ口座 スタンダード+口座 スタンダードFX口座 |
次回入金ボーナス | 次回入金70%ボーナス | セント口座 ミニ口座 スタンダード+口座 |
通常入金ボーナス | 通常入金30%ボーナス | セント口座 ミニ口座 スタンダード+口座 スタンダードFX口座 |
キャッシュバックキャンペーン | GTi12取引スプレッドの最大40% | ミニ口座 スタンダード+口座 ECN口座 |
口座タイプによってはボーナスをもらえないこともありますが、スタンダード+口座であれば、FXGTの豊富なボーナスをフルに活用し1,000倍のレバレッジを活かしながら取引できます。
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全ての金融商品を取引できる
スタンダード+口座では取扱い商品に制限が無く、FXGTが取り扱うすべての商品を取引できます。
ミニ口座では取扱いしていない 仮想通貨やDeFiトークン、NFTもスタンダード+口座ならトレードできます。
最小入金額が$5で小さい金額から様々な商品を取引できるため、最もバランスのいい口座と言えます。
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FXGTのミニ口座

- 1ロット=10,000通貨
- 全てのボーナスが利用できる
- 取引可能商品は少なめ
1ロット=10,000通貨
ミニ口座は1lot=10,000通貨で取引できる口座タイプです。
日本国内のFX業者と同じロット数の設定なので、国内業者に慣れている場合はミニ口座が使いやすいかもしれません。
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全てのボーナスが利用できる
ミニ口座はスタンダード+口座同様、FXGTの豊富なボーナスを全て利用できます。
FXGTは入金ボーナスが特に優れているため、制限なくボーナスを利用できる点はミニ口座のメリットと言えます。
取引可能商品は少なめ
ミニ口座は取扱い商品が少なめで、スタンダード+口座とは違いNFTや株式の取引ができません。
セント口座よりは取引可能商品がかなり充実していますが、それでも取扱い商品に制限がある点は理解しておきましょう。
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FXGTのスタンダードFX口座

- 基本仕様はスタンダード+口座とほとんど同じ
- スタンダード+口座との違いは2か所
基本仕様はスタンダード+口座とほとんど同じ
スタンダードFX口座は、基本的なスペックがスタンダード+口座とほとんど同じになっています。
1ロット=100,000通貨である点や、ロスカット水準、スプレッド、最低入金額など様々な点が共通しています。
クロコ
スタンダード+口座との違い
ただ、スタンダードFX口座とスタンダード+口座は、あらゆる点が同じというわけではありません。
スタンダード+口座とスタンダードFX口座には、以下のように2か所の違いがあります。
- トレードできる商品が少ない
- 最大レバレッジに制限が無い
トレードできる商品が少ない
スタンダード+口座は、FXGTが取り扱っている全ての商品を取引できます。
一方スタンダードFX口座では、以下の商品は取扱いがありません。
- 仮想通貨
- シンセティックペア
- GTi12
- DeFiトークン
- NFT
そのため上記の商品を取引したい場合には、スタンダードFX口座は適しません。
最大レバレッジに制限が無い
スタンダードFX口座のもう一つの特徴は、最大レバレッジに制限が無いことです。
他の4つの口座タイプは全て、以下のように取引金額が大きくなるほど、最大レバレッジが小さくなる方式が採用されています。
取引金額(USD) | 最大レバレッジ |
---|---|
0-300,000 | 1000倍 |
300,000 -1,000,000 | 500倍 |
1,000,000 – 2,000,000 | 200倍 |
2,000,000 – 3,000,000 | 100倍 |
3,000,000 – 5,000,000 | 50倍 |
5,000,000 – | 20倍 |
この方式を「ダイナミックレバレッジ」と言います。
クロコ
しかし、スタンダードFX口座では「有効証拠金レバレッジ」といい、以下のように有効証拠金額に基づいて最大レバレッジが変動します。
有効証拠金 | FX(メジャー通貨)のレバレッジ |
---|---|
$5 – $10,000 | 1000倍 |
$10,001 – $20,000 | 500倍 |
$20,001 – $40,000 | 200倍 |
$40,001 – | 100倍 |
このようにスタンダードFX口座では、取引金額が大きくなっても100倍のレバレッジでトレードができ、ハイリスクハイリターンの環境で取引したい場合に向いています。
クロコ
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FXGTのプロ口座の特徴

- 取引手数料がゼロ
- スプレッドが狭い
- プロ口座の残念なところ
取引手数料がゼロでスプレッドも狭い
プロ口座は取引時のコストがとにかく低く設定されている口座です。
取引手数料はゼロ、スプレッドは他の口座より狭い設定なので、取引コストを小さく抑えられるのが特徴です。
スワップポイントが有利
スワップポイントも他の口座よりも有利に設定されています。
マイナススワップの銘柄の場合にはマイナスが小さくなっており損失を抑えやすいです。
さらに、他の口座ではマイナススワップの銘柄でも、プロ口座の場合はプラスに設定されていることもあります。
クロコ
プロ口座の残念なところ
- ボーナスは一切利用できない
- ロスカット水準が高い
ボーナスは一切利用できない
プロ口座ではボーナスが一切利用できません。
ECN口座はFXGTの大きな魅力である、アカウント認証ボーナスや入金ボーナスといった、魅力的なキャッシュバックも全て利用不可です。
FXGTの大きな魅力である充実したボーナスのほとんどを利用できないのは、大きな欠点と言えます。
クロコ
マージンコールやロスカット水準が高い
FXGTではスタンダード+口座をはじめとしたほとんどの口座で、マージンコールが50%、ロスカット基準が20%に定められています。
しかし、プロ口座とこのあと紹介するECN口座だけは、マージンコールが70%、ロスカット水準が40%と、他の口座よりも高くなっています。

表にするとこんな感じになるよ!
その他の口座 | プロ口座とECN口座 | |
---|---|---|
マージンコール | 50% | 70% |
ロスカット | 20% | 40% |
そのため、含み損を抱えているときに強制ロスカットになる可能性が高くなってしまっています。
ほかの口座を使っているときよりも慎重な資金管理が必要になるので、初心者にオススメできる口座タイプとは言えません。

しっかりと損切の設定をしておかないと、他の口座よりもマイナスが大きくなりがちだよ!
FXGTのECN口座の特徴

- スプレッドが非常に狭い
- 制限が多くデメリットも多い口座
スプレッドが非常に狭い
ECN口座は、アメリカの電子証券取引ネットワーク上で注文をマッチングさせるタイプの口座で、スプレッドが非常に狭いのが特徴です。
FXGTのECN口座は、スプレッドが0に近いレベルで狭いですが、取引手数料として1lotの取引ごとに10ドルが発生します。
ECN口座のここが残念
- ボーナスを利用できない
- ロスカット水準が高い
ボーナスを利用できない
ECN口座はプロ口座同様、全てのボーナスを利用できません。
アカウント開設時のボーナスや入金ボーナスも一切もらえませんので、ECN口座やプロ口座を使うならあらかじめ把握しておきましょう。
クロコ
ロスカット水準が高い
FXGTの口座の中で、プロ口座とECN口座だけが、マージンコールやロスカット水準が高くなっています。
そのため、含み損に陥った際にロスカットされやすく、他の口座よりも不利になる可能性があるのです。
クロコ
ECN口座がおすすめな人
ECN口座の利用がオススメなのは、とにかくスプレッドが狭い環境で取引したい人です。
1ロットあたり往復の10ドル手数料がかかりますが、、取引するロット数が多ければ他の口座で発生するスプレッドよりコストが安くなるでしょう。
そのため、比較的大きな金額でスキャルピングを行う場合には、ECN口座を使う価値があるかもしれません。
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CryptoMax(クリプトマックス)口座

仮想通貨専用口座
CryptoMax(クリプトマックス)口座は、仮想通貨取引専用の口座です。
以下のような特徴があるので、仮想通貨の取引をしたい方にオススメできます。
- 特別なボーナスが使える
- 取引できる銘柄数が多い
特別なボーナスが使える
クリプトマックス口座の最も大きな特徴は、以下のような特別ボーナスが使える点です。
100%Welcomボーナス | ・100%の入金ボーナス ・最大15万円まで |
Loyaltyボーナス | ・50%の入金ボーナス ・受け取り上限は120万円 |
上記2種類がクリプトマックス口座専用のボーナスとなっています。
他の口座でも入金ボーナスはもらえますが、最高でも割合は70%です。

仮想通貨取引するなら、クリプトマックス口座の豊富なボーナスを活用したいね
取引できる銘柄数が多い
他の口座タイプよりも取引できる仮想通貨の種類が多いのも、クリプトマックス口座の大きな特徴です。
口座タイプ | 仮想通貨の通貨ペア数 |
---|---|
ミニ口座 | 4種類 |
スタンダード+口座 | 32種類 |
CryptoMax(クリプトマックス)口座 | 63種類 |
PRO口座 | 32種類 |
ECN口座 | 32種類 |
比較すると、他の口座よりも圧倒的に通貨ペア数が多いのが分かります。

仮想通貨取引をするなら、クリプトマックス口座は非常にオススメだよ!

【FAQ】FXGTの口座タイプについてよくある質問

どの口座でもボーナスは利用できる?
FXGTではボーナスを利用できる口座とできない口座があり、どの口座タイプでもボーナスを使えるわけではありません。
具体的には、ボーナスを使える口座タイプ・使えない口座タイプは以下の通りです。
ボーナスを使える口座タイプ | セント口座・ミニ口座・FX専用口座・スタンダート+口座 |
ボーナスを使えない口座タイプ | プロ口座・ECN口座 |
このようにプロ口座とECN口座ではボーナスを利用できないので、気を付けましょう。
口座タイプを変更することは可能?
すでに作成したMT5口座の口座タイプは変更できません。
口座タイプを変えて取引したい場合、新規でMT5口座を作成し利用する必要があります。
ただし、現在使っているMT5口座から資金を取り出すと、ボーナスが全て消滅するのであらかじめ理解しておきましょう。


口座タイプの確認方法は?
口座タイプはFXGTのアカウントにログインすることで確認できます。
確認方法は以下の通りです。

まずは、FXGTのアカウントにログインし、上部メニューから「MT5」をクリックします。

上記画像のように赤枠で囲んだ個所を見れば、口座タイプを確認できます。
FXGTの口座タイプまとめ

この記事ではFXFTの6種類の口座タイプを紹介しましたが、迷う場合にはスタンダード+口座を作るのがオススメです。
スタンダード+口座はあらゆるキャンペーンを利用でき、全ての商品を取引できるのでFXGTの1000倍のレバレッジをフルに生かしたトレードができます。
ゼロ口座やスタンダードFX口座・ECN口座にもメリットはあるので、気になる口座を使ってみて好みの口座タイプを見つけるのもいいでしょう。
クロコ
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